ひとりひとりが安全に安心して働けるように

安達建設の採用担当者に社会人の採用状況や働きやすい職場づくりのポイントなどについて聞きました。


コミュニケーション力と適応力

従業員の約7割が中途採用です。

技術者の転職者は、ほぼ経験者で、これまでの経験や保有している資格を生かしながら即戦力として仕事をしています。

また、一方で20~30代の異業種からの転職者も多く、入社後に資格を取りながらキャリアアップをしている方がほとんどです。

現場には当社だけでなくさまざまな分野のプロフェッショナルが集結しますので、仕事をする上で、他社の方とのやり取りも多くコミュニケーション能力も必要となります。いろんな方と連携を取りながら協力して仕事を進めていける能力は現場でも遺憾なく発揮できると思います。

また、最新のICT機器の導入など土木・建設業界の技術もとどまることなくアップデートされています。そういった時代の変化にも順応できる適応力も今まで以上に必要になってくると感じています。

 

親睦会旅行(九州)


働きやすい環境づくりを促進


富山県内の建設業ではいち早く2018年に土日完全週休2日制の導入を行いました。

また、昨年の1カ月の平均残業時間は7時間、有給取得日数の年平均は12日と、休みたいときに休みやすい雰囲気があるのも当社の魅力の一つだと思います。

また、生産向上のほか、仕事を効率よく進められるように、ドローンやスマホなどを活用したICT機器導入に力を入れるなど、従業員が働きやすい環境を整えています。

また、年に一回の社員旅行やレクリエーションなど社員同士の交流も場も作っており、家族のようなアットホームさも安達建設の良さだと思います。

 


女性も現場で活躍できる環境です


近年のように女性の活躍推進が声高になるずっと以前の約20年前から女性技術者の採用や育成にも力を入れており、現場で活躍している女性技術者の数も県内有数を誇っています。

現場で働く女性が働きやすいよう現場事務所に女性専用のトイレや休憩室を設置したりもしています。産前産後・育児休業取得後は本人の希望やお子さんのことなどを考慮しながら段階的に現場への復帰ができるので結婚・出産後も仕事を続けている女性従業員も多く、子育てと仕事を両立しています。

また、男性社員の育児休暇取得も推進しておりワークライフバランスのあり方に関しても男女問わずサポートをしています。

従業員の心身の健康のため、いきいきと働ける環境を整えることは会社としての責務であり、安全に仕事に集中してもらうためにも大切なことだと考えています。