子ども達のかけがえのない青春を一緒に支えましょう

一般社団法人悠優会は障がいのあるお子さんへの放課後等デイサービス・障がいのある方への就労継続支援事業所(Ｂ型)を運営しています。2009年に設立し、宮城県仙台市を中心に県内10箇所の事業所を開設しています。障がいのある子どもの放課後や余暇を取り巻く環境はまだ十分には整っておらず、子ども達が充実した余暇活動を過ごしているとは言い難い状況にあると思います。当法人では、外部の専門講師による各教室活動（音楽体育知育）に力を入れ、障がいのある子ども達の余暇活動支援の充実を目指しています。

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【教室で学べること】

◇PC教室

子ども達がITに興味を持ち将来の就労にも役立つよう、ブラインドタッチやローマ字入力・通信などを目標にしています。

◇造形教室

素材と向き合い、素材と自分の感覚に耳を傾ける時間を持つこと。

作る、描くことを通じて楽しみ、自分で考え、工夫する力を付けることを目標にしています。

◇料理教室

色々なメニューを作りながら「食べることの楽しさ・大切さ・感謝の気持ち」を学び、自分で出来た喜びを体感すること、将来の就労に役立つ技術習得を目指しています。

◇ダンス教室

ダンスを通し、子ども達の瞬発力・持久力・コミュニケーション能力の向上を図り、自己主張や喜びを表現する場となる事を期待し、取組んでいます。

◇書道教室

文字を書く楽しさを知り、集中力・忍耐力を養って貰えるようサポートします。

◇音楽教室

音楽に合わせ表現する心地良さを体験し、コミュニケーション能力(共鳴)の向上を図ってもらいます。

◇スポーツ教室

ルールのある運動遊びを通して協調性を養い、スポーツの楽しさ、できるようになる喜びを体感してもらいます。

◇3B体操教室

心とからだの対話を拡げようをコンセプトに３種の種具を用い体を動かします。

◇フットサル教室

お子様に瞬発力、基礎体力、コミュニケーション能力を楽しみながら身につけて頂くこと、チームプレーの大切さによる、仲間との協調性、勝敗後に相手を称える事の大切さを体得してもらう事を目標にしています。

お預かりするお子さんの目線に立ち「共に楽しむこと」に重きを置いています。

・ひとりひとりが「楽しいから行きたい」と思える事業所

・「〇〇ができた」という成功体験が積める事業所

をスローガンに、毎日変化していくお子さんの興味や挑戦したい気持ちをサポートし、かけがえのない青春の時期を下支えする立役者として日々尽力しています。20代から50代までの職員(女性6割)が従事しており、20～40代の職員が特に多く在籍しています。

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＜And You 活動時間の一例＞

★放課後ケア …

13:00　受け入れ開始　※学校へお迎え

14:45　And You 到着

15:00　おやつ

15:15　自由時間・課題・宿題・各種クラブなど

16:40　帰りの会

16:50　送迎車にて自宅へ送迎開始

★休日・長期休暇ケア …

09:00　受け入れ開始

10:30　自由時間・課題・宿題

12:00　昼食

13:00　自由時間・課題・宿題・お出かけ・各種クラブなど

14:00　おやつ

14:45　帰りの会

15:00　送迎車にて自宅へ送迎開始

児童指導員の佐藤哉子(かなこ)さんに、仕事の魅力を伺いました。

気付いたら好きだったことが仕事に。

日々何事にも代えがたい達成感、そして療育を通じて自分自身にも日々学びがあります。

福祉関係の大学を卒業後、新卒で働き始めて今年で入社7年目になりました。実は入社当時求人募集は出ていなかったんですが、どうしても携わりたくてボランティアスタッフを申し込んだところから今に繋がっています。

療育はお子さんの成長の下支えをすることができる仕事だと思います。正面から課題解決ができるわけではありませんが、学びや遊びを通してお子さん自身が実感として気付くことのできるように、一人ひとりの想像力や個性を豊かにするサポートに尽力しています。

「楽しいから通いたいと思える事業所」をスローガンに、職員もみんな毎日新しい学びや気付きを得ながら、子ども達だけではなく自分たちも楽しく仕事をしています。



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