敬老愛護の基本精神を胸に質の高いサービスを目指して

私たち社会福祉法人福鳳会は、1987年に社会福祉法人としては初めて、高岡市で特別養護老人ホーム「鳳鳴苑」を開設しました。「敬老愛護」の基本精神に基づき、質の高いサービスの提供と地域のニーズにお応えすべくお客さまファーストを追求しております。

その後、新館や別館を増設し、2012年にはサービス付き高齢者向け住宅「高志の郷」を新設、また、2021年には施設の老朽化に伴いユニット型特別養護老人ホーム「いこい」を新設しました。その結果、ショートステイやデイサービスも拡充し、現在は、在宅での介護を支援する在宅介護センターやホームヘルパーステーションのほか、訪問介護の定期巡回もスタートしています。

全室個室化も完了し、おひとりおひとりに寄り添ったケアができる環境を整備。今後も、介護ロボットやICTの導入など新たなツールも活用しながら、利用者さまやご家族、そしてスタッフが笑顔で過ごせるような施設づくりを進めていく予定です。

地域のみなさまのための充実した介護福祉をトータルにサポート

特別養護老人ホームから訪問介護まで、地域のみなさまの介護福祉を総合的にサポートできる体制を整えています。施設や設備などのハード面だけでなく、利用者さまを側でサポートするスタッフの教育にも力を入れており、トータルでご満足いただけるよう高品質のサービスの提供をおこなっています。

防災、感染リスクへの対応、AEDの使い方など、スタッフのスキルアップのための研修制度が充実しており、正職員のみならず、パート職員や宿直職員も受講できるようにしています。また、「プリセプター」制度を導入し、マンツーマンで先輩職員が、新入職員の研修をおこなう制度を設け、未経験者でもしっかりと学べるようにしています。

女性が多い職場ということもあり、ライフステージに応じた働き方を選ぶことができるのも当法人のよさのひとつ。長く勤めることができるので、キャリアアップをあきらめることなく、仕事を続けることが可能です。

＜ 先輩社員インタビュー ＞

★介護職員　廣地 祐哉さん（平成27年4月入社）★

★介護職員　宮田 捷吾さん（令和2年7月入社）★

利用者さまとご家族さまの笑顔のために一人ひとりに寄り添ったケアを

「鳳鳴苑」総統括副施設長　野崎 則子

＜求める人物像＞

●責任を持って自分で考えて行動できる方

●笑顔で前向きに取り組みながら学ぶ姿勢を大切にできる方

＜メッセージ＞

この仕事は、利用者さまやご家族さまなど多くの方たちと密接に関わる仕事です。利用者さまのこれまで歩んでこられていた人生や経験などを踏まえながらケアしていくことで、よりおひとりおひとりに寄り添った質の高い介護を提供することができます。ただ介助や介護をするだけでなくケアをすることで食事の量が増えたり、オムツが外れたりなどその方のQOL（生活の質）を向上させることも重要です。

また、制度やシステムなど介護現場で必要な知識も日進月歩でアップデートされていきますので、常に学ぶ姿勢を忘れずに仕事に取り組んでいただきたいと思います。しかし、あなた一人ですべてをおこなうわけではありません。一緒に働く仲間が支えてくれます。共に試行錯誤し、協力しながらチームで仕事をしていきますので安心してください。あなたの笑顔とまごころが利用者さまやご家族様の笑顔につながると思います。

一緒に働けることを楽しみにしています。