都会の喧騒から一歩離れたところに広がる、地域に長く愛されるゴルフコース。

仙台市中心部から車で約30分、青葉区上愛子の山あいに広がるゴルフ場です。クラブハウスからは蔵王連峰を望むことができ、周囲に人工物の無い広大なコースには、さわやかな高原の風が吹き渡ります。

開業から45年を数え、初心者からベテランまで幅広く楽しめるコースとして県内外のゴルファーに愛されてきました。中心部からのアクセスの良さや、健康志向の高まりもあって、景気に左右されない安定した経営を続けています。

スタッフは、フロント、レストラン、コース管理など約40人です。いつもスタッフ同士で声を掛け合い、時には担当の垣根を越えて協力し合いながらチームワーク良く働いています。スタッフのゴルフ経験はそれぞれですが、働き始めたことをきっかけにチャレンジする人も少なくありません。ゴルフをしないスタッフも、勤務の前後にコースをウオーキングしてリフレッシュするなど、のびのびとした環境をフル活用しています。

コミュニケーションの意識を変え「お叱り」も激減。
協力し合ってつくる気持ちの良い職場。

グレート仙台カントリー倶楽部の大きな特徴は、明るく和やかな雰囲気です。クラブハウスでは、スタッフとお客様が楽しげに会話する光景がよく見られ、スタッフ同士も積極的に声を掛け合っています。

明るい雰囲気づくりのきっかけになったのは、2年前、支配人が「1日5人以上のお客様とお話してみよう」と呼びかけたことです。「いらっしゃいませ」といった挨拶だけではなく、日頃からお客様にきちんと向き合いコミュニケーションを取ることを意識するようにしました。今では5人以上という目標を意識しなくても自然なコミュニケーションが生まれ、お客様からの「お叱り」もほとんど無くなりました。お客様との信頼関係のもとで、安心して働ける環境がつくられています。

また、担当を越えて協力し合う場面の多いことも特徴です。スタッフは自分の仕事だけではなく、他のスタッフの忙しさにも目を配りながら率先して助け合っています。現場で気がかりなことがあれば会議を通さずにすぐ解決するようにしていること、支配人は内線電話を使わず対面でのコミュニケーションを大切にしていることなども、風通しの良い職場づくりにつながっています。

「もうひと手間」をできる人に。成長できる環境です。
支配人　佐藤康光（さとう・やすみつ）さん

支配人の佐藤康光です。約30年前、ゴルフ経験ゼロでこの世界に飛び込みました。各地のゴルフ場で働いてきましたが、グレート仙台カントリー倶楽部の魅力は街中から近いのに大自然が広がっていることです。四季の移ろいを見ながら働けるのはこの場所ならではだと思いますよ。

私たちが求めているのは社交的で協調性のある方です。ここは一つのチームです。スタッフ全員で協力し合いながら運営しています。それぞれの担当にお手本となる先輩がいるので、一つ一つ教わりながらチームの一員になってほしいと思います。

私たちの仕事は『おもてなし』です。ホスピタリティという言葉をよく耳にすると思いますが、具体的に言うと『もうひと手間』をかけることができるか、ということです。床に何か落ちていたら迷わず拾う、お客様に飲み物を注ぐ時に一定の量になるよう気を配るといった意識すればすぐにできるけれど『もうひと手間』がかかること、これをできるかどうかで大きな差が生まれます。お客様にはもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションでもそうです。もうひと手間を大事にすることで、ぜひ成長してほしいと思います。

フロント業務で活躍中の先輩社員よりこれから一緒に働く方へメッセージをいただきました！

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