個人の住宅から高層マンション、学校まで、様々な建物に無くてはならない「型枠」を作る会社です。代表取締役の野上祐章(のがみ・ゆうしょう)さんが、兄とともに2005年に創業、2015年に法人化しました。仙台市若林区の沿岸部にある資材置き場を拠点に、仙台周辺での工事に携わっています。
経営理念として大切にしているのは「誠実さ」。コンクリートの型枠は、建物が存在し続ける限り何年、何十年先も残るものです。形ない所から土台となる基礎を作りあげていく中で、人と人の信頼を紡いでいく将来性溢れる職業でもあります。建物に関わる全ての方の思いに、質の高い誠実な仕事で応えています。
経験豊かなベテランが揃い、息の合ったチームプレーで仕事をしています。一方、型枠工事は力仕事です。木材で作る型枠は重いため、素材を数キロ軽いプラスチック製へと徐々に変更し、身体への負担を減らそうとしています。今いる社員がより長く働き続けられるように、また、より多様な方に入社し活躍していただけるための取り組みです。
いくつもの工程を経る型枠づくりをトータルで行う仕事です。まずは建物の躯体図を元に加工帳を作成します。木の板などで型枠(またはプラスチック)を作り、現場に搬入。床面に設置する場所を墨出しした上で、一つ一つ立てていき、コンクリートで固めます。一連の作業は、一般的なマンションの場合、1つの階で3週間ほどを要します。大きな現場では作業が数ヶ月に渡りますが、基本的に現場は仙台周辺なので、長期の出張はありません。
型枠は重さがあり、力仕事が多くなりますが、現場ではスピード感も求められ、いかに身体への負担をかけずテキパキと動くかが大切です。厳しい側面もありますが、仕事の姿勢や頑張りを賞与や手当に反映する仕組みを整えています。経験やスキルを積み重ねることで、より多くの収入を得ることが可能です。関連する資格の取得も、重機の操作を社内で練習してもらうなど、積極的に応援します。
住宅だけでなく、公共的な建物など様々な現場でスキルを積めるのが特徴です。先輩社員も、現場での実践で型枠工事のノウハウと自信を身に付け、ステップアップしています。
代表取締役の野上祐章です。皆さんには、何か目標や野望はありますか?私は若い頃、大きな現場で活躍する先輩方の姿を見て「いつか自分もこうなりたい!」と思い、頑張ってきました。皆さんにも、目標に近づいていくきっかけとして、私たちの会社を選んでいただきたいと願っています。
私たちの仕事は、結果が何十年先まで残る仕事です。だからこそ、プロとして誇れるものを作らなければなりません。物静かなメンバーですが、心には熱いプロ意識を持ち、強い責任感で仕事をしています。チームワークも良く、お互いをサポートし合う雰囲気が自然とできているので、これから働いていただく方も安心して仕事を覚えられるはずです。「まず、やってみよう!」の気持ちでチャレンジし、型枠のプロを目指してみませんか?私たちと一緒に、将来に誇れる仕事をしていきましょう!
企業名 | 一〆建設株式会社 |
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住所 | 宮城県仙台市若林区今泉1丁目5-43Espoir-F |
電話番号 | 022-289-6085 |
事業内容 | 型枠工事 |
代表者名 | 野上 祐章 |
資本金 | 5,000千円 |