当社は、運送業界の慢性的な人材不足解決を目的に、地元運送業者様向けの実務サポートとコンサルティングサービスを行っています。経営理念を「Time Management Solution」とし、ドライバーの法廷拘束時間超過防止や休日確保に関わる時間管理支援を主な業務にしています。
例えば、依頼先の配送業務を代行し、ドライバーに安定した休日の提供を促すといったことをしています。他社の労働環境改善を支援するからには、まずは自社従業員の福利厚生を充実させることが重要です。そのために、柔軟なシフト体制や快適な社屋作りに力を入れています。オンとオフのメリハリがあると仕事のモチベーションが上がりますので、従業員のシフト要望は極力そのまま受け入れています。私も休日にサーフィンを楽しんだりしているんですよ。
また、カフェのような雰囲気にした事務所は、「オシャレな場所でホッと一息つけるのが嬉しい」と、若い従業員を中心に好評です。最近は女性従業員が増えてきたので、女性専用仮眠室の用意もしました。物流・運送というと「ガテン系」をイメージされる方が多くいますが、当社は女性もやりがいを持って仕事に取り組んでくれています。今後はさらに多様な働き方を提案し、物流業界の発展と地域の雇用創出に貢献していきたいです。
トラックドライバーには、1か月の拘束時間を原則293時間、最大でも320時間にするという規定があります。また働き方改革の一環として、2018年より年5日の有給休暇を取得させる義務が企業に課せられるようになりました。
しかしながら、こうした規制を守るための人員が圧倒的に不足しているのが運送業界の現状なのです。それを解決するためのソリューションを提案しているのが当社です。メインとなる業務は、地元運送業者様の配送代行です。食料品店や薬局のルート配送を週1~3回の頻度で引き受け、依頼先ドライバーの残業時間抑制や休日確保を促します。
当社ドライバー要員は28人おり、軽貨物から大型トラックまで様々な車種に対応できる体制を整えているので、要望に応じた柔軟なサービスを提供することができます。
また、物流に関するハード面だけでなく、コンサルティングといったソフト面のサービスも行う点に当社の独自性があります。配送コースの見直し、物流見積の精査、3PLの導入支援など、さまざまな角度から事業改善のための提案をしています。必要であれば、交渉や商談なども代行しています。
物流業界は今、「2024年問題」への対応に迫られています。「2024年問題」とは、2024年4月1日から働き方改革関連法によって自動車運転業務の時間外労働が年960時間に上限規制されることなどを指します。長時間労働から通常の労働時間に近づけるための政策なのですが、当社は既に中型トラックドライバーにおいてはクリアしています。
しかし、物流業界全体が「2024年問題」をクリアするには課題も多く、車両もドライバーも増えていくはずです。ですがドライバー人口は減る一方であり、人手不足はさらに深刻になると思われます。
そんな中、ドライバーの代行によって運送会社の時間管理をサポートするという当社のビジネスモデルは、よりいっそう必要とされます。「2024年問題」に対して危機意識を持つ人もいますが、私は物流業界全体がボトムアップするチャンスであり、当社にとってもニーズを増やすチャンスだと捉えています。
素直さがあれば、未経験者でも経験者でもかまいません。免許や資格取得の支援をしていますので、技術は入社後に安心して身に付けることができます。過去はリセットして、当社の仲間として働くことで、プライベートを含めた自分の生活が豊かになっていくと思います。お金の意味だけではなく、人生そのものが豊かになるように、社長として取り組んでいきます。気兼ねなく応募していただきたいです。
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企業名 | 株式会社LOGI-PLAYER |
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住所 | 宮城県名取市植松字錦田121-1 |
電話番号 | 0120-322-766 |
事業内容 | 一般貨物自動車運送事業 |
URL | https://logi-player.com/ |