
頑張っただけキャリアアップも!
やりがいと責任感を持って
取り組んでいます
介護老人保健施設「やるきになる里」
介護福祉士 三原晴樹さん(2018年入社)に、
仕事内容ややりがいなどについてお話を伺いました。
どんな仕事をしていますか?
介護老人保健施設「やるきになる里」にて、介護福祉士として働いており、その主な仕事内容は、利用者様のケアやお世話です。ベッドから体を起こすことが困難な利用者様のサポートをする起床介助や入浴介助、トイレへの誘導やおむつ交換などをはじめ、食事の準備、介助、後片付けまでその仕事は多岐に渡ります。また、利用者様の健康チェックも大切な仕事のひとつ。会話をしながら利用者様の体調に違和感やお困りのことがないかを確認します。ユニット制を導入しており、20名の利用者様につき、7~8名のスタッフがチームとなって担当をしています。24時間体制のため、3交替(7時~、13時~、22時~)のシフト制で勤務しています。

仕事をする上で心がけていることはありますか?
介護老人保健施設は、病院から自宅に帰るまでのリハビリ施設の側面を持っていますので、コミュニケーションを取りながら利用者様が早く自宅に戻れるように、どんなケアが利用者様にとって最善なのかをいつも考えています。なかには、入所後すぐに「家に帰りたい」とおっしゃる方も多いので、居心地のよい環境を作ることを心がけています。一緒に歌を歌ったり、会話をしたり、利用者様お一人おひとりとしっかりと向き合うことで信頼関係を築くように取り組んでいます。日々のケアのなかで、「ありがとう」と言っていただいたり、特に、認知機能が低下している利用者様に顔と名前をしっかりと覚えてもらえると、やっぱりうれしいですね。

やりがいを感じるのはどういった点ですか?
まず、年功序列ではないので、頑張った分だけどんどんキャリアアップすることが可能な点です。僕自身も、24歳の頃から、リーダーとしてユニットをまとめています。元々、机に向かって事務作業をコツコツやるよりは人と接しながら動き回る方が好きなので毎日変化があるのも楽しいです。臨機応変さも求められますが、周りと助け合いながら困難も乗り越えていける環境もありがたいですね。以前は、重症心身障碍者施設で働いており、資格と経験を生かしてこちらに転職しましたが、未経験者はもちろん経験者や有資格者の方にとっても働きがいのある職場だと思います。風通しや雰囲気もよい職場なので、ぜひ、一緒に働きましょう!
