仕事内容

地域の電気工事会社や工務店に向けて、建設や設備に関わる様々な商材を提案してください。

＜扱う商材について＞
電設資材(電線､照明､ブレーカーなど) や住設建材(断熱材､インテリア､キッチンなど)､ 環境関連資材(オール電化システム､太陽光発電システムなど) ､FA制御機器(電力計測機器など)といった､幅広い商材を扱います。1つあたり数万円～1000万円以上と､商材により価格帯も様々。大手メーカーの高性能商品を多数取り揃えており､お客様へも提案しやすいです。

＜まずは､アシスタント業務からスタート＞
入社後は､教育担当の先輩がマンツーマンで仕事を教えます。受発注業務や納期の確認など事務周りの仕事をする中で､少しずつ商品について学んでいきましょう。また､挨拶回りも兼ね､小さな商材であればお客様先へ直接商品をお届けすることも。エリアのお客様についても徐々に知っていきましょう。

＜1年半を目安に､独り立ちを目指します＞
お客様や商材について学んだら､先輩の商談に同行しながら徐々に顧客を引き継ぎ。1年半を目安に､まずは10社自分のクライアントを持ちます。その後は紹介などで顧客を広げ､最終的には30社を担当していただく予定です。既存と新規(紹介も含む)の割合は､8：2。1日あたり7～8件ほどを訪問します。

＜地道に足を運ぶことが大切です＞
既存のお客様にずっと選び続けていただくためには､地道に足を運び､必要なときにいつでも相談に乗れる関係性でいることが大切。「納品で訪問したついでに､新商品を紹介する」など､情報提供も密に行ないましょう。既存顧客からの受注だけで､営業1人あたり月平均1200万円程の売上につながっています。

※将来は主任などの役職につき､マネジメントにも携われます。
⇒詳しくは採用HPも参照ください【https://www.talent-clip.jp/okada-elec/】

求める人材・資格など

・「人」と同じ目線で考えられる
岡田電気産業がもっとも重視することは「人と人とのつながりを大切にできる」ことです。そのためには､お客様はもちろん､
一緒に働く上司､先輩､同僚､後輩など､関わりあう人それぞれに合わせ､その相手と同じ目線で物事を考えられる必要があります。

・「人」によい印象を与えられる
まずは､明るくきちんとあいさつができること。これができなければ「人と人」とのつながりははじまりません。
お客様だけでなく､誰にでも､どんなときでも気持ちの良いあいさつをしてくれる人と働きたいです。そして､素直で謙虚であること。
就業後は､上司､先輩､研修講師からはもちろん､仕入先メーカーやお客様からも教えてもらう機会がたくさんあります。
素直で謙虚な人であれば､より多くのことを学ぶことができますし､教える側も気分よく教えることができます。

・好奇心を持ってチャレンジできる
新しいことにチャレンジし､なにごとにもやりがいをもって取り組める人と働きたいと思っています。
電設資材・住宅建材というと､なじみが少ない人もいるでしょう。そういう人にとっては､それらを学ぶことも新しいチャレンジです。
はじめは商品知識や資格は必要ありません。好奇心を持ってチャレンジすれば､就業後の先輩社員によるOJT､
社内外で実績のある講師による研修(Off-JT)により､習得できると考えています。

岡田電気産業のビジネスは､「人と人」とのビジネスです。
誰と仕事をするか､誰からものを買うか､という「人」の部分が業績に大きく影響してきます。]
そのため､当社では､社員教育に特に力を入れており､社員の成長を全社で支援しています。
例えば､年間20日を超える集合研修､1人の新入社員に3人の先輩が付くOJT(現場研修)など。
業界の知識や営業経験がなくても心配いりません。しっかりと学べる環境があります。

<OJT(現場研修)>
新入社員合同研修が終了したら､いよいよ配属先の営業所へ。営業所では､先輩の営業職､業務職が一名ずつトレーナーとして付き､年間育成計画を元に､OJT(現場研修)がはじまります。月に2回､両トレーナーとのミニミーティングです。よくできたこと､できなかったことを話し合います。月に1回､営業所長との面談です。普段なかなか話せない悩み事などをじっくりと話す機会です。

<メーカー様による商品研修>
営業所では頻繁に､メーカー様の担当者様が商品研修を実施してくださいます。メーカー様にとっても新入社員が自社商品を覚えてくれれば､販売しやすくなり､メリットが大きいのです。新入社員にとっても商品を覚える絶好の機会ですので､積極的に受講を勧めています。

<フォローアップ研修>
仕事に慣れはじめたころ､再度本社に集まり､新入社員合同研修の続きを行います。前回の研修を振り返り､研修で学んだことの中で､できたこと､できなかったことを話し合い､なぜできなかったか､どうすればできるのかを考えます。また､新たに社内システム研修を実施し､営業見習い､業務職として一人前になるための実習を行います。新入社員合同研修の締めくくりは､プレゼン大会です。新入社員がこれまでの研修や仕事での経験を踏まえ､同期の前で発表します。

<その後の研修>
この他､「営業に出る前の基本を学びたい」､「見積もりの為の図面の見方を学びたい」､「管理職として部下指導方法を学びたい」など､社員一人ひとりの状況に合わせた研修を受講できます。
・営業出る前研修
・営業出た後研修
・システム研修
・新規開拓研修
・図面の見方研修
・販売商材増販研修
・課長職育成研修
・女性マネージャー育成研修
・次世代責任者研修
・新拠点長研修
・所長実務研修 など

<営業職 主任　瀧澤>
初受注はオール電化製品でした。入社当時､商品に関して全く知識のなかった自分が､お客様に商品の良さを理解してもらえたということもあって非常に嬉しかったです。私が現場へ配属になったときに何より気をつけたことが､お客様への丁寧な対応です。これは営業サポートとして働いていたときに先輩社員から学んだことです。例えば､ご連絡をいただいたらすぐにお返事することや常に明るく対応することなど､当たり前のことかもしれませんが､その積み重ねが実りこの受注に至れたのだと考えています。バイク屋の整備士をしていた僕が､いま大きな企業を相手に取引をしているなんて不思議な気持ちです。最近は結婚もして家族を守る立場になったので､これからは上のポジションを目指して､何よりお客様のことを大切に仕事をしていきたいです。

<営業職 所長　渡辺>
現在､電設資材・住宅設備機器などの営業でルートセールス､新規開拓に努めています。最初は商品知識が全くない営業マンで､得意先にも相手にされず悔しい思いをしましたが､まずはお客様である企業の社長と対等の会話が出来るよう､誰よりも勉強をして商品知識を身につける努力をしました。もちろん迅速・誠実な対応も忘れません。「急遽この部材が今すぐ必要なんだ」そういったご要望にもいち早く対応するようにしています。お客様が困っている時こそ､私が必要とされている時なのです。その甲斐あって､今ではお客様との信頼関係のもと､充実した仕事をすることが出来ています。私が今目指しているのは､優秀な後輩を育てることが出来る頼りになる上司です。自分自身の体験談を話すことで､仕事のやりがいや楽しさを後輩にも伝え､共に会社を成長させることの出来る存在になっていきたいと考えています。