国内外の自動車メーカー向けに、大型自動化設備の一貫製作を展開している当社。
日本を代表する自動車メーカーや海外自動車メーカーへの納入実績を誇っています。
当社が手掛ける『大型自動化設備』とは、車のボディ製造時に使われるものです。
ボディを製造する際には、鋼板のプレス加工が何度も何度も必要になります。
その工程を自動化する設備の設計・製造を担っているのが、当社【小矢部精機】です。
メインの取引先は、自動車メーカーを始め、車体の部品メーカーなどの自動車製造に関わる企業です。
非常に規模の大きな設備で、営業活動を始めてから実際にお客様の工場で稼働されるまでに、2~3年ほどの時間を要します。
当社は小矢部市・富山市の県内に限らず、アメリカ・上海・タイにも工場を構え、グローバル展開にも注力しています。
さらに、現在新たに物流倉庫の業務を自動化する設備の製造にも取り組んでおり、今後この事業展開が本格化する予定です。
当社が手掛ける機械設備の規模は非常に大きく、設計に数ヶ月かかります。
設計後は部品を調達・確保し、また数ヶ月かけて自社工場で製造!
ひととおり完成した段階で、一度お客様にご覧いただきます。
要求通りに動くかチェックしていただき、改善点や追加のご要望を伺い、再度完成させます。
設備は完成しましたが、これで終わりではありません。
お客様の工場に運ぶため、今度はユニットごとに分解!
トラックや船に積み込み輸送します。
当社の社員が数名で伺い、現地で設備を組み立て、実際に問題なく動作するかを確認。
最後にお客様へ使い方をレクチャーし、納入完了となります。
大掛かりな設備のため、一度納入された設備は10~20年と長い期間使われることになります。
定期的なメンテナンスと細やかなアフターフォローも当社の強みの一つです。
また、昨今の日本ではトラックドライバーの減少、労働時間の見直しになどにより、労働力の低下が深刻な状況です。
そこで当社では、トラックドライバーの荷下ろし業務を自動化する設備の製造に取り組み始めました。
荷下ろしを自動化し、ドライバーの業務量と負担を減らすことで、社会問題解決への貢献を目指しています!
私たちのお客様は、当社の規模からは考えられないような大企業ばかりです。
そのため世の中に求められることが大きく、比例して当社への要求も高度なものになります。
品質・納期・社内体制などを大切にしながら期待に応えることは極めて大変です。
しかし、だからこそ会社として多方面でのレベルアップが見込めます!
車の製造に役立っていると実感できる点も当社の魅力の一つです。
街中を走っている車を見ると「あのメーカーの車体のライン製造は自分たちが自動化したな」と、
仕事の成果を実感し、同時に大きなやりがいを感じます。
■何かスケールの大きな仕事がしたい!
■グローバルな仕事がしたい!
■国内外の様々なところに行ってみたい!
■世の中に役立っていることを実感したい!
という考えを一つでも持っている方には、当社は非常におすすめの環境です。
自動車メーカー向けの自動化設備の需要の高まりは大きく、さらに新たな事業展開も始まるため、
あなたの力を発揮していただく場は大いにあります。
当社に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お問い合わせください。
あなたとお会いできる日を心待ちにしています!
企業名 | 株式会社小矢部精機 |
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住所 | 富山県小矢部市渋江2020 |
電話番号 | 0766-69-8131 |
事業内容 | 国内外自動車メーカー向け大型自動化設備の一貫製作(設計‐制作‐輸出‐据付調整)及び レーザー技術を使った生産設備の開発・製造 |
代表者名 | 代表取締役社長 藤田淳二 |
創業・設立 | 1969年6月5日(設立) |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 115名(男性100名、女性15名) |
URL | http://www.oyabe-seiki.co.jp/ |
転職を重ねて今の自分に!