弊社は1992年、現在代表取締役を務める上坂敏志夫の個人創業から始まりました。当時は射出成形機3台でのスタートでしたが、1995年には法人化し、翌年には新工場を建設。2001年には海外にも生産拠点を設け、着実に発展を遂げてまいりました。経営理念に掲げているのは、「ハイスピード経営」「ハイクオリティ経営」「ハイテンション経営」の「3H経営」です。「ハイスピード経営」とは、今後日本経済が向かうであろう方向性を的確に読み取り、迅速に立案→決裁→具体化→実行をしていく経営を目指すこと。「ハイクオリティ経営」とは、高品質の商品及びハイレベルのサービスを提供することによって、顧客満足度を高めユーザーの定着化を図ること。「ハイテンション経営」とは、現在日本の製造業が厳しい状況下にあるという緊張感を持ち、臨戦態勢で業務に励むこと。以上の3つの経営を念頭に置いています。弊社は創業以来、ものづくりの基本は、人が考え、人が作り、人が使う、だと考えています。その全てに共通する「人の心」を大切にし、これからもものづくりに励んでまいります。
弊社はプラスチック射出成型用金型全般を取り扱い、超精密部品にも対応する技術力があります。工場内に射出成形機を60台整備しており、機械を止めることなく24時間稼働。精密プラスチック製品の中でも、自動車で扱われる車載用コネクター部品の製造管理を得意としています。精密プラスチック製品には、原料素材の選定から射出する際の圧力や温度、冷却時間まで、製造部品に応じてきめ細やかな調整が求められます。また、品質の管理を徹底するために、品質管理部を設けています。工具顕微鏡を使用し、厳しいチェック体制を整えています。設備の充実はもちろんのこと、機械を扱うのは「人」です。「人」の技術力の高さこそ、弊社の強みであり、お客様との信頼につながっています。
社員の平均年齢が31歳前後と若く、ほとんどが中途で入社しています。最初の一カ月近くは先輩が機械操作などを教えますので、知識や経験がなくても安心して覚えることができます。プラスチックの射出成形には国家資格があり、社員の多くが有資格者です。資格取得に関する費用面は会社がバックアップしますし、取得後は資格手当として給与がプラスになります。他にも働きやすい環境づくりとして、ワークライフバランスの実現にも力を入れています。そのひとつが有給取得率の向上です。有給を取ることを控えてしまう社員も多く、遠慮せずに休んでもらえるように、積極的にはたらきかけています。上坂敏志夫社長はとても社員思いで、「○○さん、ちょっと元気がないんじゃないか?」「○○さん、よく頑張っているね」と、いつも気にかけています。人の温かみがあり、作業環境も整っている弊社にぜひ興味をもっていただけたらと思います。
>>先輩社員インタビューは こちらをクリック <<
企業名 | 株式会社プラコー |
---|---|
住所 | 富山県高岡市本保53 |
電話番号 | 0766-31-5885 |
事業内容 | 精密プラスチック製品の製造、金型設計 |
代表者名 | 代表取締役 上坂 敏志夫 |
創業・設立 | 平成7年11月 |
資本金 | 1,500万円 |
URL | http://plako.co.jp/ |