昭和54年に食肉の中卸業として創業し、以来、山形県をはじめ秋田・青森・新潟などその販路を拡大してきました。平成20年には、自社農場を作り自社ブランド豚「米の娘ぶた(こめのこぶた)」の生産をスタートし、翌年より販売を開始しました。さらに、平成25年には「米の娘ぶた」が食肉産業展銘柄ポーク好感度コンテストグランドチャンピオン大会にて最高賞である「農林水産省生産局長賞」を受賞し、グランドチャンピオンの称号を獲得することができました。
また、食肉加工だけにとどまらず、平成29年には「バイオガスプラント」事業にも進出。食を通してお客様の元氣の源を提供するだけでなく、環境にやさしい未来へと続く持続可能な社会の実現に向けての取り組みも積極的に行っています。「夢と挑戦」を合言葉に、さらにこれからも私たちは走り続けます。
約6ヘクタールの敷地内に7棟の豚舎を設えた自社牧場「米の娘ファーム」では、約7,000頭の米の娘ぶたを飼育し、「もがみ牧場」では肉牛の飼育を行っています。自社農場で生産から加工販売までを一貫することで、より安全で品質の高い商品をお客様にお届けしています。食品安全のためのマネジメントシステムである「ISO22000」「FSSC22000」の認証を取得し、万全の衛生管理の元で食肉の加工をしています。
なかでも「カット事業部」では、牧場から出荷された肉を加工し、業務卸部門を通じホテルや飲食店に卸しています。
「産地パック事業部」「各量販部門」では、スーパーマーケットなどの量販店向けのアウトパックを担当しています。そのほかにも、簡単に調理できる味付け肉の加工や、「米の娘ぶた」を使ったメニューの提案なども行っています。
一人ひとりが夢と誇りをもって働ける職場を目指して
一人ひとりが夢を持てるようなそんな会社にしていきたいと、8年前から「働き方改革プロジェクトチーム」を発足し、社員が物心ともに豊かになるよう、様々な取り組みを行っています。例えば、休みの日数を増やす、昇給や賞与に関わる人事考課のやり方を見直す、転勤者への住宅手当の拡充や残業の一分単位に変更するなど、改革を進めています。
15年程前よりサンクスカードも導入し、お互いが感謝しあえる働きやすい職場づくりにも重きを置いています。長年当社で働いてくれている社員のお孫さんが内定するなど、2世3世に渡り働いてくれている社員もおり、大変うれしく思っています。これからも一人ひとりが誇りをもって仕事に取り組んでもらえるように、時代の変化に応じて柔軟に職場環境をより良くしていく予定です。
会社見学も大歓迎ですので是非お気軽にお問い合わせください。
株式会社大商金山牧場
人事部 佐藤 明義
求める人物像
■「食」と「農」が好きな方
■明るく前向きに仕事に取り組める方
■チャレンジ精神のある方
企業名 | 株式会社 大商金山牧場(たいしょうかねやまぼくじょう) |
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住所 | 山形県東田川郡庄内町家根合字中荒田21-2 |
電話番号 | 0234-43-8629 |
事業内容 | 食肉の生産~加工~販売まで一貫して行う総合食肉会社 |
代表者名 | 代表取締役社長 小野木重弥 |
創業・設立 | 昭和54年7月 |
資本金 | 10,000万円 |
売上高 | 112億円(2023年2月時) |
従業員数 | 430名 |
URL | https://www.taisho-meat.co.jp/index.html |
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