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『頼れる先輩のもとで学び続ける職人の道』
佐藤 勇二(サトウ ユウジ)さん
工事部 2013年入社
棟梁を支えながら、技術を磨いています。

地元出身で大工の佐藤勇二さんは、現在は棟梁を補佐するポジションとして活躍しています。体力勝負の仕事に最初はあきらめそうになったと言いますが、やさしくて頼れる先輩たちに励まされ、大工としての技術を磨いてきました。数年前には念願のマイホームを自社施工で建て、成長にも手応えを感じていますが「学ぶことはまだまだたくさんある」と気を引き締めます。これから入社する人へのメッセージとして「一緒に職人の道を学んでいこうと思える人と働きたい」と語ってくれました。

建築の現場はどんな雰囲気ですか?

職人の世界というと、怖いイメージもあるかもしれませんが、自分たちの現場には優しい人が多いと思います。少なくとも、理不尽に怒鳴られるということはありません。休憩時間もリラックスした雰囲気で、楽しく世間話をしています。
新人さんが入ってきても、すぐに馴染めていますね。良いコミュニケーションが取れる職場だと思います。
「頑張った分だけ報われる」というのがこの職場の魅力だと実感しています。
数年前に自宅を建てました。もちろん自社の施工です。自分も現場に入って多くの部分に関わったこともあり、「自分で家を建てたんだ」という達成感を覚えました。

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大変なことがあった時は、
どのようにして乗り越えてきましたか?

基本的に力仕事が多いので、最初は体力的につらいことも多かったです。また、屋外での作業なので夏の暑さや冬の寒さも身体にこたえます。決して楽ではない仕事なので、途中であきらめようかと思ったことも何回かありましたが、現場に入れば先輩たちが温かく声をかけてくれ励ましてくれます。
職場の雰囲気のおかげで、今まで続けることができました。

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どんな後輩に入ってきてほしいですか?
メッセージをお願いします。

大工として職人として働くためには、たくさんのことを覚えなければなりません。
新しく入ってくると、分からないことだらけで戸惑うことも多いと思います。それでも、覚えなければならないことや分からないこと先輩からのアドバイス等を一つずつ「学んでいこう」という意識があれば、きっと成長できると思います。
自分も10年近く働いていますが、今も分からないことが次々と出てくるので、毎日が学びの連続です。
一緒に職人の道を学び、ともに成長できる方と働きたいなと思います。

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