ものづくりを愛する“即戦力”を求めています

山田工業株式会社の採用担当を務める総務部長の作内浩二さんに

社会人採用の現状と会社の魅力を伺いました。

 


社会人としての基礎とものづくりの経験がカギ

 


現在、当社では中途採用が多くを占めています。設計、品質保証、製造において、すぐに戦力となってくれる人材を求めています。

溶接の知識、鋼材を取り扱った経験のある方など、ものづくりに携わってこられた方がほとんどで、社会人としての基礎の部分がしっかりできている方であれば、会社の商品知識を覚えてもらい、早く戦力として活躍してくれる人が多いと感じています。

お客様である東京や大阪などの大手ゼネコン・化学会社・プラントメーカーや官公庁からの依頼も多い仕事です。

一製品に特化し改善を繰り返すメーカーではなく、お客様の要望に応じた多種多様なものづくりの為、ほとんどが新しいカタチを設計、製造し、他には無いオーダーメイド品となります。

 

 「働きながら成長したい」社員の意欲をサポート


 


基礎力を得てから、無理なく業務に取り組んで欲しいという思いから、入社後は約2か月間、業務として技術専門学院金属加工科に通学してもらいます。

また、業務範囲が広く深くなるにつれ出てくる「より高度なスキルを得たい」という成長意欲には、支援を惜しみません。スキルアップに必要な資格であれば、受験料はもちろん交通費や宿泊費も会社が負担し、業務として取得頂けます。

難関の国家資格「技術士」取得を目指す者、溶接の管理技術を追求する者、全体のエンジニアリングへ挑戦する者など、金銭的な負担無く自分の強みを生かした成長を叶えています。

このような教育体制の影響か、従業員数65名の会社ですが、新入社員の定着率は高く維持できています。

 

 地球環境・安全で豊かな暮らしを支える