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株式会社山口技研の山口剛史社長に、会社が大切にしていること、そして求める人材像などについて、お話を伺いました。
■ 段取りは自分次第。コミュニケーションも大切
一般的に製造業は、同じものを大量に生産している姿をイメージされると思いますが、当社は「大量生産、流れ作業」が一切ありません。
また、毎日同じ作業をする事や、ノルマや一日の決まった作業予定表などは無く、お客様の納期とプライベートスケジュールなどを自分で管理しながら仕事を進めていきます。
そのため、社員はみんな「仕事のスケジュールを自分で考える」事を大切にしています。
個々が自分の能力を最大限に発揮しながら、チームとしても連動性をもって動くことが重要です。指示待ちではなく自分で考えること、先輩や仲間と相談しながら新しい技術に挑戦すること、他部署と連携するコミュニケーションをとることができることが求められます。
■ 社長自身も氷河期世代。アイデアが会社を変える
私自身、新卒の時は、“超氷河期”と呼ばれ、就職活動の苦労を身をもって体験しました。
ようやくI T関連の大手メーカーに就職でき、当時PCの知識はまったくありませんでしたが、運よく時代の波に乗ることができました。多くの経験を積んだ後に山口技研に入社し、それまでとはまったく違った製造業というスーパーアナログな世界に飛び込んだわけですが、システム構築に携わってきた経験から、「アナログとデジタルを融合できないか」と考え、試行錯誤を繰り返しながら、現在の生産管理のIT化も実現しました。
つまりはいろんな角度からの視点を持つことが大切。社員は、女性含めて文系も多く、理系の人間ばかりが集まっているわけではありません。
若い人の意見も取り入れる社風は当社の特徴でもあるので、どんどんアイデアを出してチャレンジしてほしいです。
■ 自由を認めて、仕事の意欲を生む