入居者が今まで送ってきた人生に寄り添い、「第二の我が家」と感じられるサポートを。

仙台市内に特別養護老人ホームが少なかった1999年、特に手薄だった若林区で事業を開始しました。2007年には太白区での施設運営も開始。医療の管理や介護が必要な方への介護サービスと生活の場の提供を行っています。2011年の東日本大震災で津波被害に遭い、2015年に現在の場所に移転開園しました。以降、ケアハウスや居宅介護支援センター、内科クリニックも併設し、より幅広い福祉サービスを提供しています。創業者、山崎シゲ会長の「すべては”願い”と”愛”から始まる」を基本理念、方針とし、事業の推進を図り、地域の高齢者福祉への貢献を目指しています。具体的には「入居者・利用者本位のサービス提供」を心掛けていて、全室ユニット型の個室で、入居者が今まで送ってきた人生に寄り添いながら、その人らしさを大切にする暮らしをを提供しています。

その人らしいラストステージを充実して過ごせるよう、一人一人に合わせた支援を行います。

介護や医療の管理が必要な入居者の入浴、食事などの介助や生活をサポートしながら、それぞれの能力に合わせ、可能な限り自立した日常生活を送れるよう支援します。入居者にとっては「終の棲家」になる場合が多く、今までの仕事歴、生活リズムなど、入居者の意向に合わせ、できるだけ居心地よく感じてもらえるような支援を心掛けています。その人らしいラストステージを送っていただけることを重視し、各階4つのユニットに分け、それぞれ固定の介護者が担当することで、密なコミュニケーションを図っています。20〜70代の幅広い年齢の介護スタッフが活躍し、皆、明るく和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。職業柄か気持ちをくみ取るのが得意な人が多く、スタッフ同士の悩みの相談などもしやすいようです。育児中は日勤だけのシフトも可能、男性の育休取得もあり、子育てしながらでも働きやすい職場です。産前・産後、育休からの復帰率は現在100％を誇ります。有給休暇も取得しやすく、スタッフや家族が施設内のクリニックを利用する際は医療費の補助があります。

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介護職3年目　遠藤由理（えんどうゆり）

介護職3年目　杉宏重（すぎひろしげ）

前向きで元気な人であれば未経験でも勤務可能。資格取得などキャリアアップを応援します。

人と接することが好きなら、介護系の資格がなく未経験でも勤務は可能です。高齢者はとにかく元気な人が好き。明るくあいさつができ、相手の気持ちを考えて対応できる人を歓迎します。新任スタッフには、安心して仕事を任せられるまで、ベテランがしっかり指導に付きます。やる気のあるスタッフには資格取得などのキャリアアップも応援。介護職員実務者研修や介護福祉士の講座の費用を全額負担し、通学や試験に必要な場合は勤務シフトの調整もします。もちろん、資格取得後には手当が付き、給与に反映されます。未経験だといろいろと不安も多いかと思いますが、介護職ほど人から感謝される仕事はなかなかないと思います。私どもの施設では、入居者さんの誕生日には、「おすしを食べたい」「映画を見に行きたい」など、個々の願いをできるだけかなえてあげる努力をしています。幸せそうに誕生日の思い出話を繰り返す入居者さんを見ていると、スタッフもうれしくなります。入居者さんと体験を共有し、信頼関係を築くことで感じられる喜びを一緒に味わいましょう。

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