三洋テクニックスは特殊車両や建設機械、工場設備等のメンテナンスを担う技術専門商社です。道路の維持に欠かせない除融雪車両、道路メンテナンス車両からバックホウ、クレーンのような建設機械、災害対策車、レッカー車といった特殊車両、天井走行クレーン、油圧リフトなどの物流搬送機、地下駐輪場まで、あらゆる分野の働く車や機械設備が正常に機能するように点検や整備、交換、修理といった業務を行っています。私たちのメンテナンス業務は都市インフラ機能の維持、暮らしに欠かせない水質資源の確保など、社会や地球環境を支える大切な役割を果たしています。近年は、産学連携による重機の自動走行に関する研究開発などにも取り組んでいます。
< 先輩社員の声 >
< ダンプトラックの自動運転に関する研究開発 >
仕事は大きくわけて「自動車整備」と「建設機械整備」の2業務があり、それぞれ専門のエンジニアが担当しています。「自動車整備」のエンジニアには自動車整備士の国家資格が必要ですが、「建設機械整備」の仕事に必要な資格は、入社後にも取得可能です。未経験や新卒で入社した方には「吊る」「緩める」「切る」「削る」など独自に設定した項目ごとに基礎から丁寧に知識・技術を指導します。技能講習の受講料補助、整備技能検定試験に向けた事前実技指導といった資格取得支援制度も充実しています。もちろん、すでに資格を持っている方は、きちんと評価します。「特殊車両」と言っても基本構造はトラックと共通しているので、トラック整備の経験があれば、知識や技術を活かすことができます。エンジニアは自社工場内だけでなく工場や物流倉庫、地下駐輪場、高速道路、スキー場など、さまざまな現場でも作業します。時には水をためる前のダム建設現場など、滅多に入れない場所に出向くことも。大規模な工場でのライン作業や単純作業と違い、不具合の原因を自分で主体的に考えて突き止め、工夫して対処していく刺激的で飽きの来ない仕事です。
代表取締役 浅野 公隆
国内外のメーカー・商社と提携し、地域のアフターメンテナンスも担っており、地域では私たちの会社でしか直せない・分からない珍しい車両・機械も数多く扱います。広くさまざまな車両・機械に携わることができる一方、東北に数台しかないような希少な車両・機械も長く担当し続けるため、経験を重ねるうちに「自分にしかできない」「自分が1番よく分かっている」得意分野が見つかり、専門性も身について地域のスペシャリストになることができます。自分の力で成し遂げ、メーカーの方にも、使っているお客さまにも信頼・感謝いただいたときの充実感、達成感は大きく、一つ一つの仕事が自信につながっていきます。国内はもちろん海外の新しい車両や珍しい機械、技術に触れられる機会も多く、メーカー研修会などを通じて全国の同業者と交流、情報交換したり、社内勉強会でエンジニア同士が教え合ったり、成長し続けることのできる環境です。私たちの会社で長年機械修理を支え続けてくれた佐藤重雄エンジニアは、令和2年度「宮城県卓越技能者(宮城の名工)」として宮城県に表彰・認定されています。
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企業名 | 三洋テクニックス株式会社 |
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住所 | 宮城県仙台市宮城野区苦竹3-1-40 |
電話番号 | 022-232-6811 |
事業内容 | 建設機械や特殊車両、物流設備等の整備・販売・レンタル |
代表者名 | 浅野 公隆 |
創業・設立 | 昭和59年2月 |
資本金 | 2,100万円 |
従業員数 | 30名 |
URL | https://sanyo-tec.co.jp/ |