ロゴマーク

阿部勘酒造株式会社 採用サイト

メニュー

お酒の知識や必要な技術は働きながら習得できます

髙橋さんはモノづくりをしたいという想いが強く、日本酒がまったく飲めないところから、阿部勘酒造に入社されています。22年間も詰場での業務を担当され、経験を積みながら少しずつ日本酒の知識を深めていったそうです。日本酒造りの作業は多岐に渡り、モノづくりがしたい人にとって大変楽しい職場だと話してくれました。

どんな業務を担当されていますか?
仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

日本酒を造る工程の中で貯蔵をする期間があり、その間にお酒は熟成し、色と香味が変化しますが、お客様により良いものを提供するためにろ過が必要になります。
私の部署での業務はろ過やブレンド、加水をした日本酒を瓶詰めし、ラベルを貼って製品として出荷するまでが担当です。
既定のアルコール度数にすることや、瓶詰時に異物が入っていないか目視での確認は、製品の完成度を高める大事な作業なのでとても気を遣っています。
またこの仕事は一人で行うわけではないので、常にチームワークを大切にすることは心掛けています。

キャプション

この仕事の魅力ややりがいを感じる具体的なエピソードを教えてください。

私は阿部勘酒造で働くまで、日本酒のことをまったく知らず、ほとんど飲んだこともありませんでした。しかし、モノづくりをしたいという気持ちが強くこの会社に入社をしました。
業務内容は多岐に渡りいろいろな作業ができるため、モノづくりがしたかった者からすると、どの作業をしていても楽しく感じます。
また部署の垣根も無く、忙しい時期は他の部署を手伝うこともあり、自分のできる業務が増えていくのは、大変やりがいに感じています。
お酒をまったく知らなかった人たちに、自分たちの日本酒を勧めて、「日本酒のイメージが変わった」と言っていただくこともあり、そういった言葉を聞けるのは大変嬉しいですね。

キャプション

これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。

私自身そうですが、この会社で現在働いている人は全員経験0で入って来ています。
酒屋の仕事自体大変珍しく情報が少ないため、何か資格や特殊な技術が必要と思い、躊躇してしまう人も多いかもしれません。
しかし、お酒の知識や必要な資格もすべて入社してから身につけられます。
私も日本酒がまったく飲めなかったところから、利き酒を繰り返して、段々香りや味の違いがわかるようになり、今では日本酒を大変美味しいと感じるようになりました。
ここは成長することを待ってくれる会社なので、一つひとつ経験を積み重ねて、一緒に美味しい日本酒を造りましょう。

キャプション
採用情報一覧へ