
『頑張った分だけお客様に喜んでもらえます』
現場管理・設計・営業/齊藤 義明さん
(2010年4月入社)
前職では建設業の主に現場管理の仕事をしていた齊藤さん。
現場管理だけではなく、設計・営業も含めてトータルで提案できるようになりたいという思いから、ステップアップを目指し中途入社をしました。
業務内容や仕事をする上でのやりがいをお聞きしました。
どんな業務を担当していますか?
設計もされるようになり、どのようにお仕事の幅が広がったか教えてください。
営業をしながら、リフォーム等を行う住宅の現場管理や、新築住宅の設計などを担当しています。現場管理の仕事は、現場調査や見積もり書を作成してお客様と打ち合わせし、契約後は完成までの工程を組み、職人さんへの指示などを行ないます。設計は、お客様のご要望や生活スタイルを踏まえて、建物の図面を作成する仕事です。
本来、これらの仕事は分業制なのですが、自分は現場管理から設計、営業までを一人でこなしています。お客様に施工面でどの部分が実現でき、難しいかなど、設計や現場管理の立場からもご説明ができるので、お客様にもよりご納得いただけるようなご提案につながっているのではないかと思います。

今まで難しいと感じた仕事や、日頃業務に取り組む上で意識していることを教えてください。
今まで難しいと感じた仕事は、店舗と住宅を兼ねた建物の施工を、お客様から「すべて任せる」と依頼を受けたことです。決まっているのは予算だけで、店舗の設備や内装など一から設計してご提案をしました。すべて自分の判断に委ねられたので、大変なこともありましたが、お客様に信頼されていたからこそお任せいただけたと思うので、大変やりがいのある仕事でした。
仕事で大変なことがあっても、途中で投げ出さずに最後まで向き合えば、必ずその後の仕事にもつながると思います。自分はお客様が何を望まれていて、どうしたら喜んでいただけるのかを意識しながら、一人ひとりのお客様としっかりと向き合うように心がけています。

これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。
自分たちが苦労して頑張った分だけ、お客様から感謝されることがこの仕事のやりがいだと思います。住宅の完成後も「何かあったら○○さん」というように頼っていただける、お客様と長いお付き合いができる仕事です。入社直後からお付き合いのあるお客様だと10年以上のお付き合いになり、人の人生に役立つ仕事をしているという実感があります。
また、自分のように現場管理から設計、営業までトータルでできるようになりたいという人も歓迎です。お客様に十分なご提案ができるまでには時間もかかると思いますが、一緒に頑張っていきましょう。
