仲間のことを気にかけてくれる、温かい職場です。
材料滅菌室(病棟・外来担当)に勤務する村岡さんから、仕事内容や、職場の雰囲気、やりがいについてお聞きしました。
【 先輩社員DATA 】
材料滅菌室（病棟・外来担当）
N・Mさん
2018年3月入社
─ 普段の仕事内容について
私は2018年に入社しました。材料滅菌室に所属し、病棟外来部門で使用した器材の洗浄・滅菌や、病院内の方々に電話や窓口で対応する受付業務を担当しています。最近は手術器材担当業務の習得に向けて、新たな業務にも取り組んでいます。
１日の流れとしては、9時から病棟で定数設定している使用機材のカウントをし、10時頃から病棟器材の使用分を滅菌済み器材（ストック分）からピッキングします。前日に外来で定数設定している、使用された器材の作成および滅菌業務なども行います。
休憩後、13時から滅菌工程完了済み器材の片付け、14時には各部署から依頼された器材などの滅菌準備と続き、17時に終了します。
─ 作業と休憩のメリハリを大切に
勤務中は皆、黙々と作業に取り組み、合い間には冗談を言って笑い合うこともあります。一時的な息抜きをすることで、業務にメリハリをつけるようにしています。体調があまり芳しくなかったり、暗い顔をしていると、必ず仲間が声をかけてくれますので、温かい職場だと感じています。
福利厚生の面では有給休暇が取得しやすく、休暇申請を提出するとシフトを調整してくれます。
業務で印象に残っているのは、器材が混在していた時のことです。看護師長が困っているご様子でしたので、迅速に元の定数通りに修正したところ、非常に感謝していただきました。
─ 資格や経験よりも、やる気が一番
求職活動をしていると、資格や経験が必要な場合には、興味を持った仕事でも諦めてしまうことがあるかもしれませんが、この仕事はやる気があれば、資格や経験がなくてもできます。病院内で働かれている方や、患者様を陰ながら支えていると思える、やりがいのある仕事です。
私は現在、手術担当業務を習得中です。病棟・外来部門と比べて器材の種類が多く、組み立て業務が難しい器材もありますが、先輩が忙しい中でも一生懸命教えてくださるので、それに応えて早く一人前になりたいと思っています。
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