
やりがいを感じながら電気のプロとして活躍
前職は、木下電気と同じ電気工事会社に勤めていたという酒井さん。転職のきっかけや担当している仕事内容、やりがいについてお話を伺いました。
<お話を聞いた人>
酒井 裕之さん
※2013年入社、所属部署:工事部
入社したきっかけと、この仕事で得られるやりがいを教えて下さい。
私が入社したきっかけは、前職で一緒に働いていた先輩から誘ってもらったことです。以前も電気関係の会社で働いていましたが、木下電気で社員を募集していることを先輩から教えてもらい、二人で転職することにしました。今もその先輩と一緒に働いていて、入社後に高電圧を扱える第一種電気工事士の資格を取得しました。
電気の仕事は目に見えないものを相手にするため、難しい作業もあります。それでも私たちの仕事は建物などの形となって残りますし、「自分たちが電気を送らないと工場や施設が稼働できない」という思いがやりがいにつながっています。

現在担当している業務と勤務体系、今後の目標を教えて下さい。
担当している業務は現場によってさまざまですが、機械に付随する電気配線や工場が稼働するために必要な高圧電気の設備更新など、一通りの仕事を行っています。
現場は富山県や石川県を中心に、全国どこでも対応。基本的に平日のみの勤務ですが、「どうしても休日じゃないと電気を止められない」という現場もあるので、その場合は休日出勤します。もちろん振替休日が取得できますし、現場の状況に合わせて休みが取れるので「忙しすぎる」と思うことはありません。
当社は少人数ながらも他社に負けない技術力があります。お客様から「電気の仕事なら木下電気だ」と思っていただけるような存在になることが目標です。

会社の雰囲気と、これから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします。
技術職はハードルが高いと思う人もいるかもしれませんが、最初はできなくて当たり前です。やってみないとわからないですし、個人的には「やる気さえあえれば、技術は後からついてくる」と考えています。
当社は上下関係なく、毎日くだらないことを言って笑い合っているような和気あいあいとした雰囲気があります。知識や経験がなくても先輩たちが丁寧に教えてくれますし、意欲的な人ならプロフェッショナルな人材に育てる自信もあります。ぜひ安心して、私たちの仲間になってもらえたら嬉しいです。

