当社は1953年の創業当初から医療機器や医療材料の総合商社として営んできました。注射針といった小さいものから、放射線治療装置、手術用ロボットなどの大きなものまで、膨大な数の商品を取り扱っています。
「誠実・医療に奉仕」を社是に創業し、盛岡を中心に北東北の大学病院・県立病院・クリニックなどの医療機関に医療機器を納めています。また理化学機器も扱っているため、製薬会社や大学などの研究機関にも商品を納め、医療の発展に大きく貢献しているという自負があります。
私たちが医療の現場に直接携わることはないですが、お医者様のその先に患者様がいることを常に意識しています。総合商社ではありますが、ただの物売りではなく、社員には地域医療を支えているという誇りを持ち、胸を張って仕事をしてもらいたいと考えています。
「地域と共に、生きるを支える企業でありたい」と考え、医療現場の課題解決の提案をし続け70年間事業を継続してくることができました。今後も地域医療を支え続けて、創業100年を目指し、超えてまいります。
当社は医療機器総合商社として、医療機器、医療材料、理化学機器などを取り扱っており、各種医療施設、大学など研究機関に商品をお届けしています。またメーカーさんから修理のライセンスを取得した社員が在籍しているため、商品によっては自社で修理対応も可能です。
ただ物を売るだけではなく、医療現場が抱える課題の解決までワンストップでサービスを提供していることが特徴です。例えば、針刺し事故を防ぐためのアイテムを提案する、手術時間を短縮する医療機器を提供し手術の稼働を高める、など、それぞれの現場が抱える課題に向き合い対応をしています。
社内の福利厚生としては、特に社員のみなさんが休みを取得しやすい雰囲気づくりを大切にしており、2023年度はパパ育休の取得実績も出すことができました。
またスキルアップの支援として、業務に関わる資格を取得した場合、取得をした際の受験費用を会社で負担。福利厚生面を充実させ、会社として働きやすく働きがいのある環境を目指しています。
当社にはもともと自動車販売、住宅販売、アパレルなど、医療業界とはまったく関わりのないところから転職してきてくれた方がたくさんいます。みなさん知識がないところからスタートしていますが、働きながら知識をつけてくれています。そのため、知識の有る無しは入社する上で些細なこと。私が重要だと思うことは“何事も自分事と捉える力”です。
ただの物売りではなく課題解決の提案をするわけですから、お客様の課題に真摯に向き合い、誠実に迅速に対応することが大切です。いただいた宿題には必ず返答をし、もし時間が掛かるのであれば、中間報告を入れるなどの対応が求められます。
そうやって日々お客様のもとに足を運び、誠実な対応をすることで、困った時に声を掛けていただけるようになるのです。
経験やスキルは後からつくので『スキル より ウィル』で、医療業界の役に立ちたいという情熱を持った方に当社の一員として働いていただきたいと思います。
共立医科器械株式会社
代表取締役 餘目義信
企業名 | 共立医科器械株式会社 |
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住所 | 岩手県盛岡市愛宕町15番9号 |
電話番号 | 019-623-1205 |
事業内容 | 医療機器卸販売業及び修理業 |
代表者名 | 代表取締役 餘目義信 |
創業・設立 | 1953年(昭和28年)5月 |
資本金 | 3500万円 |
売上高 | 181億円 |
従業員数 | 220名 |
URL | https://kmic.co.jp/ |