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まわりに支えられながら、一歩ずつ

地域社会のために、今できることを懸命に。求職者と企業とを結び付け、地域の未来をつくろうと、広済堂ビジネスサポート メディアソリューション部 秋田営業所の若きリーダーとして頑張る佐藤さんにお話を伺いました。

【先輩社員DATA】
株式会社広済堂ビジネスサポート メディアソリューション部
北東北営業課 秋田チーム
佐藤さん
入社10年目(2015年3月入社)

―普段の仕事を教えてください

■求人情報で地域社会をつくる

弊社が運営している求人情報サイト・求人情報誌「Workin(ワーキン)」や、採用管理システム「TalentClip(タレントクリップ)」の営業をしております。秋田県内の各企業さまに対して、求人情報の広告掲載についてご提案・ご案内をしたり、掲載された後にはその効果などについてアフターフォローをしたりするのが主な仕事です。企業さまのご要望を汲み取って形にすることでご期待に応えると同時に、求職者のニーズに広く応えていくことで、よりよい地域社会をつくる仕事でもあると考えています。
以前は「ひとつでも多く広告を載せてもらう」という意識が強かったのですが、営業所の責任者を任されるようになったことから、自分たちの仕事の社会的な意義などを深く考えるようになりました。

ー仕事にやりがいを感じたエピソードは?

■お客さまからの一言で感じる営業の醍醐味

私たちの仕事は人と人とのご縁を繋ぐことです。なので一番やりがいを実感するのは、何と言ってもお客さまである企業さまから「Workinさんのおかげでいい人が来てくれた」「Workinさんの広告を見て面接に来てくれた人が、長く働いてくれている」といったような言葉を直接いただけた時ですね。
また、時にはなかなか採用が決まらないお客さまに対して「ではこのようにしてみては」と提案させていただくこともありますが、その提案を「わかった。あなたに任せる」とすぐに採用してくださり、それが功を奏して無事に良い人材を獲得することができたケースなどもあって、そんな時は本当に提案してみてよかったな、営業の醍醐味だなと嬉しく思います。

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やり甲斐は日常の中にあるようです。

ー職場の雰囲気はどうですか?

■笑顔がつくる、ゆとりとやり甲斐

笑いの絶えない職場です。以前いらした直属の上司はとても愉快な人で、どんな局面でも楽しくゆとりのある雰囲気づくりを忘れず、「一緒にやろう」と引っ張っていってくださる方でした。今は私がその立場に置かれているのですが、その方が示してくださったことを受け継ぐことができるように心がけています。

ー今後のキャリアアップや勉強したいことは?

■学びの機会が支えるしあわせ

最近営業所の責任者になったばかりで、まだまだ戸惑うことも多い状況ですが、少なくとも秋田営業所については自分が業務全体をしっかり引っ張っていけるようになっていたいと思います。私たちの仕事は求職者と職場とのご縁を繋ぐ仕事ですが、今は多くの秋田の人たちの中に「秋田って仕事がないよね」とあきらめムードが漂っています。なので「そんなことはない。あなたを必要としている職場はこんなにたくさんあるんだよ」ということを、もっともっと広く知ってもらえるような仕事ができたらと考えています。その上で、良い仕事とご縁ができて、働き甲斐を感じてもらえるようになれば幸せですし、そのための勉強をしっかりと重ねていこうと思っています。
研修制度で私が参加したものに「次世代管理職研修」という若手の社員を対象にしたリモート研修があるのですが、会社全体の仕組みや他事業部の仕事の内容もよく知ることができますし、自分自身のやるべきことが焦点化されることで合理的な仕事への取り組みもできるようになり、大変有意義なものだと感じています。

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普段から率先して笑顔をふりまくようにしているそうです。

佐藤さんから、あなたにメッセージ

仲間の視点、仲間の発想が生きる職場です。私も本当に日々助けられてばかりいます。たとえば、実際に求人広告をデザイン構成する制作担当者は直接お客さまと接することがないので、お客さまのご要望や微妙な温度感を営業の私がしっかり伝えなくてはならないのですが、それがなかなかうまくできなくて悩んでしまうことがあるんです。また、お得意さま相手だとまったく新しい切り口からのご提案をしたくても発想がジャンプできない、ということにもなりがちです。そんな時に、制作担当者はじめ周りのスタッフが客観的な指摘や提案をしてくれて、新たな気付きを得るということがよくありますね。仲間として本当に頼もしく感じ、いつも感謝しています。そんな職場なので、積極的に飛び込んできてください!



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