ドライバーとしての成長が輸送品質を高め、お客様の笑顔へとつながります。
丸大運輸株式会社本社営業本部兼総務部の上舘洋さんに、ドライバーの教育制度や仕事の魅力についてお聞きしました。
平成29年より新免許制度に
これまでの普通自動車免許ならば、車両総重量８トン以下の車両を運転することができました。しかし、平成29年３月12日より準中型免許（車両総重量7.5トン迄）区分新設され、平成19年６月１日以降に取得した方が運転可能なのは、車両総重量が５トン以下の車両（ワンボックスタイプルートバン、１トントラックまで）となりました。配送の主流である２トン・４トントラック、冷蔵・塵芥等の特殊装備トラックを運転するには、中型免許が必要です。そこで、丸大運輸は「ステップアップドライバー制度」をスタート。ドライバーの育成に力を入れています。
入社後のスキルアップを応援
「ステップアップドライバー制度」ですが、１年間は普通自動車免許で運転可能なルートバンで業務を行い、翌年に中型自動車免許を取得。その際、「中型免許取得支援」として、取得費用の１/２を弊社が支援致します。さらに、希望者は大型自動車免許にもチャレンジが可能です。「大型免許取得支援」として、取得費用10万円を支援致します（※入社３年経過、社内規定による）。その他、「フォークリフト免許（１トン以上）取得支援」も用意。丸大運輸は、入社後にスキルアップを目指す人を応援しています。未経験の方でも、全力でバックアップ致します。
最高の報酬は、笑顔
プロドライバーは、安全に運転する技術はもちろんのこと、積み付け～積み込み～積み降ろしまでの配送業務での荷捌き技術、納品先での応対マナーも必要とされます。不安に思うかもしれませんが、入社後一定期間は、先輩ドライバーと共に業務を行いますので、安心して習得することができます。
業務に慣れてくると、「こうやったらもっと効率的に運べるのでは」「このルートのほうが時間短縮できて安全かもしれない」など、創意工夫が生まれ、仕事の面白さへとつながります。
私たちの仕事は、配送を通じて岩手の物流を支えている「使命感」を味わうことができます。お届けしたときにいただく笑顔は、「最高の報酬」です。