~丸森町で働く方へインタビュー①~
丸森ロイヤルケアセンター 看護部介護課 介護福祉士
髙橋 沙緒理さん(石巻市出身)
2022年に入職し、丸森町で勤務。初めての土地で不安もありましたが、皆さん温かく迎えてくれました。自然の風景が美しい町で、利用者様と出かけた桜並木もとてもきれいでしたよ。休日は自宅でしっかり休息を取って、仕事とのメリハリをつけています。
Q.入職のきっかけを教えて下さい!普段のお仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A.2階のユニットに入所されている利用者様の生活のお手伝いをしています。入職のきっかけは、転職を考えていた時に「教育体制がしっかりしている」という情報を見たことです。以前も介護の仕事をしていましたが、新しい環境でいきなり「即戦力」になれるか不安でした。実際、入職後は先輩にマンツーマンで丁寧に教えていただき、安心してスタートできました。この仕事のやりがいは、利用者様が「生活する力」を向上させるために頑張れることです。入所間もない頃と比べてできることが増えていくのを見ると、とても嬉しくなります。
Q.職場の雰囲気はいかがですか?働きやすさのポイントを教えてください!
A.気さくな職員が多く、和やかな雰囲気です。若手からベテランまで幅広い年代の職員が働いていますが、年齡の違いは全く気になりません。気になることがあれば、すぐに相談して次の対応をとることができます。働きやすさのポイントは、職場の一体感です。全員が「利用者様のために」という意識を共有しているので、一つ一つのケアにチームで協力して取り組めています。困った時もお互い様で、急に休まなければならなくなった時も、言いづらい雰囲気はありませんよ。
Q.これから一緒に働く方へのメッセージをお願いします!
A.どんな方でも大歓迎です!幅広い年代の様々な個性を持った職員が働いているので、誰でも安心して働けると思います。私も新しく仲間になる方と一緒に、利用者様の日々の楽しみや喜びのために何ができるか、考えていきたいです。新しい環境で働くのは誰でも不安だと思います。だからこそ、何でも気軽に相談してください!私たちも、あなたの気持ちに全力で応えます!
~丸森町で働く方へインタビュー②~
株式会社春日部組 工事主任
岡崎 雄介さん(2020年8月入社)
Q.普段のお仕事について教えて下さい!やりがいを感じるのはどんな時ですか?
A.工事主任として現場の施工管理を行っています。具体的には、工程の管理や現場の記録、従業員や協力会社の皆さんの取りまとめなどです。以前は小売業で働いていて、その後、仙台の土木関係の会社を経て地元にUターンしてきました。建築の施工管理はまだ勉強中の部分も多いですが、工事が進んで、自分たちの頑張ったことが目に見える形で証明されることにやりがいを感じます。町内の工事が多いので、地元に貢献できているという自覚を持てるのも良いところですね。
Q.職場の雰囲気はいかがですか?働きやすいと思う点を教えて下さい!
A.雰囲気はいいですね。経験豊富な上司や先輩に何でも教わることができますし、時には冗談を言い合いながら、楽しく働くことができています。入社した際も、社内にスッと溶け込めました。働きやすいと思うのは、社内のメンバーのバランスが良いことです。若手がパワーを出して頑張る場面と、ベテランのノウハウが必要な場面のどちらにも問題なく対応できていると思います。また、週休二日制なので、プライベートの時間も確保しやすいです。
Q.どのような方に入ってきてほしいですか?これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします!
A.ものづくりに少しでも興味のある方に入ってきてほしいですね。自分も異業種を経てきましたが、自分に何が向いているのかは働いてみないと分からないものです。今、少しでも興味を持っている方は、その気持ちを大切に、チャレンジしてほしいなと思います。丸森町には最近、新しいお店も増えてきて、少しずつ楽しい町になってきました。国道の改良によって、福島県伊達市方面との行き来も便利になる予定です。ぜひ一緒に丸森で暮らし、働きましょう!お待ちしております!
~移住者へインタビュー~
橋本 拓郎さん(熊本県出身)
2019年2月に横浜市から移住。システムエンジニアとして仙台支社に転勤の形で勤務地を変更し、阿武隈急行で通勤かテレワークで仕事をこなしています。奥様は地域おこし協力隊。3歳男の子のパパ。
Q.移住先に丸森町を選んだ理由を教えてください。
A.一言でいえば直感です。
妻も私も田舎の出身ですし、子どもが生まれたら都会では子育てしづらいと思い、全国で移住先を探していました。何十ヶ所と見て回り、最後にご紹介いただいたのが丸森町でした。縁もゆかりもなかったのですが、こちらで宿泊して地域おこし協力隊の方々とお話ししたり、農業をやっている方の暮らしを見せていただき、雰囲気や肌感覚から妻と意見が一致して、ここに決めました。
Q.実際に移住してみて、丸森暮らしの感想を教えてください。
A.どストライクの生活環境で、本当にこんなに幸せでいいのかというくらい、とても楽しい暮らしです。通勤時間も以前より短くなり、家にいることも結構多くなったので、子どもと遊ぶ時間も増えました。周りの方々にもとても良くしていただいており、ここに腰を落ち着けるという意味で一軒家を購入しました。田舎は人との距離が近いと言いますが、ここの土地柄なのか適度な距離をお互いに保っているので、とても暮らしやすい土地だと思っています。
Q.移住を決める時にネックになったことはありますか。
A.夫婦ともに全国どこでもいいから移住したいと思っていたので、ネックになったことは特にありません。幸い東京の仕事をこちらに持ち込むことが出来ましたし、新幹線の白石蔵王駅が近く、東京に出るのも簡単なので、結構いい環境だと思っています。
Q.これからやってみたいこと&移住希望者へのエールをお願いします。
A.妻も私もSEなので、地域でITを広めたいと考えています。プログラミング教室などのイベントや、先生方と一緒に学校でプログラミングなどについて教えられたらいいと考えています。移住した先での生活が自分の理想としている生活にどれだけ近いか、想像してみることがとても重要だと思っています。
企業名 | 丸森町 |
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住所 | 〒981-2152 宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地 |
電話番号 | 0224-72-2111 |
URL | https://www.town.marumori.miyagi.jp/ |
新鮮な空気と歴史が息づく森林のまち
丸森町は宮城県最南端に位置し、北東部は500m内外、北西部は300m前後の阿武隈高地の支脈で囲まれた盆地状の町です。
川遊びが楽しめるキャンプ場もあり、四季の移ろいを間近に感じることができます。
丸森町の北部を流れる阿武隈川では、舟運の歴史を伝える阿武隈ライン下りが運航しています。
丸森町内には旬の新鮮野菜が手に入る7つの直売所もあります。
学校ではICTを取り入れた「ふるさと教育」を推進中。そのほか、第2子以降の保育料無料化など子育て支援にも力を入れています。
交通は、阿武隈急行線の駅が3駅、東北自動車道及び常磐自動車道の最寄りインターチェンジまで丸森町中心部から30分以内と、それほど不便ではありません。
移住・交流については、平成27年4月から丸森町役場内に「子育て定住推進課」を新設し、宅地分譲、住宅購入、リフォーム及び家賃助成等の補助事業をはじめ、移住等に関する相談窓口を開設しています。