
野菜部 営業担当
中嶋 祐彰(ナカシマ・ヒロアキ)さん
入社17年目
果実部で10年働いた後、野菜部へ異動。北陸三県をはじめ、中京・関西エリアのスーパーやドラッグストアへ向けた商品の仕入れ、出荷、販売を手掛ける中嶋さん。全国の産地やメーカーを回り、良い商品を仕入れるバイヤーのような仕事もしています。仕事や会社について、お話を伺いました。
入社のきっかけを教えてください。
スポーツを通じて知り合った宮崎社長に声をかけてもらったことです。
社長は軽い気持ちで言ったのかもしれませんが、男気があって、何より自分を必要としてくれていることが、とても嬉しかったです。それまで臨時教職員として働いていましたが、色々なことに挑戦してみたいという気持ちもあり、全く違う職業ですがチャンレンジしてみようと思いました。
最初は少し不安もありましたが、社員もみな楽しい人ばかりで安心しました。仕事を覚えると、「もっとこうしよう」、「こうしたい」と楽しくなってきて、気が付いたら入社17年目になります(笑)

どんなところに、この仕事のやりがいや魅力を感じていますか?
最もやりがいを感じる時は、自分が企画した商品をたくさん販売できた時です。商談が上手くいったり、予想以上の発注をいただけたり、良い結果につながった時はすごく嬉しいです。
この仕事は、「どんな商品が求められているか?」、「いくらなら売れるか?」を考えることから始まり、「これなら売れるだろう」と予測し、企画を立てて仕入れをします。自信を持って商品をたくさん仕入れ、それらがキレイに完売した時は大きな達成感がありますし、期待に応えられた喜びを感じます。
あと、スーパーなどで自分が担当している青果が並んでいると、純粋に嬉しいですね。
大切にしているのは、「イージーミスをしないこと」、「チャンスロスをしないこと」、そして会社全体で大事にしている「商品を大切に扱うこと」です。青果は生ものなので、確実にお客さまの下へ、新鮮でおいしい商品をお届けすることが信用につながります。また、商談では何がきっかけで販売へつながるか分からないので、自分がダメだと思ったらそれまで。まずは提案してみることを心がけています。
今後は、自分で新しい商品を見つけ、販売することにチャレンジしていきたいと思っています。

働きやすいと思う点を教えてください。
またこれから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。
この仕事は、勤務時間が夜1時~午前中と、一般的な会社と比べると早いです。最初は慣れるまで大変かもしれませんが、午後は自分の時間として有意義に使えます。残業もほとんどなく、プライベートが充実できるのは大きな魅力だと思います。
宮崎青果には、私と同世代の若い社員が多く、冗談を言い合い、話をしていても楽しい人ばかりです!ゴルフ部もあり、仕事後に打ちっぱなしに行ったりもするほど仲がいいですよ。私のように未経験でも大丈夫です。和気あいあいと仕事ができる環境で、一緒に頑張りましょう!
