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利用者とも支援員とも楽しく過ごす。

前職は保育士だった谷藤さん。学生時代の友人からの誘いで転職しました。障がい者支援は未経験だった谷藤さんに、仕事を始めた頃に感じた難しさや悩み、支援員のやりがいやリフレッシュ方法などについてお答えいただきました。

どのような仕事を担当していますか。
1日の仕事の流れや心掛けているポイントを教えてください。

利用者の食事や入浴、排泄といった、起床から就寝までの生活全般の介助や施設の清掃などを担当しています。
自閉症のある利用者は小さな変化でも戸惑ったり不安になったりするので、なるべく一人一人のルーティンに沿った行動ができるようサポートします。例えば、日中の活動として行う「缶潰し」の作業は、利用者によっては缶を潰すスピードやテンポにこだわりがあります。全員が同じ速さで作業をこなすことは困難ですし、1人の速度に合わせることを強要はできませんが、全体で作業効率を上げる方法を考えて提案するなど工夫を加えることは可能です。そういったアイデアを考えるのも仕事の一つだと思っています。

元気に働き続けるために気をつけていることはありますか。

いつでも楽しい話をするようにしています。人対人の仕事ということもあり、メンタルの管理がとても重要です。特に利用者は他人の気分に敏感なので、利用者が安心して生活するためにも自分のメンタルを安定させる必要があります。支援員同士でも楽しい話をすれば場が和みますし、日々のちょっとした失敗を笑い話に変えると仕事に辛さを感じることも少なくなります。
あとは趣味を充実させるのも働き続けるためには欠かせません。オフの日は仕事を忘れてしっかりとリフレッシュすることで、次に働く時の活力になります。

これから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします。

この仕事は未経験からのスタートがほとんどだと思います。始めは不安もあるかもしれませんが、大丈夫。私自身も未経験から始めたように、先輩たちはほぼみんながそうでした。だからこそ「初心者が失敗しやすいこと」や「失敗したときの対応」などを熟知しています。しっかりとサポートしますし、みんな優しく指導するので安心して働けると思います。
私はこの仕事を始めてから、笑顔でいられる時間が増えました。誰しも「人の役に立ちたい」という思いは心のどこかにあるはず。誰かに必要とされてそれに応える仕事は、多少困難があっても大きな喜びとやりがいを感じられるので、ぜひ一緒に働きましょう。

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