地域密着で60年以上。
誰もが安心して学べる教習所として
「地元」に貢献しています！

兵庫県小野市にある自動車教習所です。

1962年の創業以来、交通安全教育の拠点として、地域に根ざした運営を続けてきました。新たに運転免許を取得する方への教習はもちろん、高齢者講習などを通じて、地域の交通安全を支えています。

伝統的に力を入れて取り組んでいるのが、身体に障害のある方への教習です。足の不自由な方でも運転できる特別な教習車を用意するなど、兵庫県内でも随一のサポート体制を整えてきました。「運転できるようになることで行動範囲や仕事の幅が広がった」という卒業生の声も多く寄せられています。

従業員数は教習指導員と事務・送迎バススタッフを合わせ、約30名。教習生一人ひとりに目を配りやすい規模感で、家庭的な雰囲気ときめ細やかな心遣いを大切にしています。

学びながら一人前を目指し、
教える喜びを実感！

職種は教習指導員と事務スタッフがあります。

教習指導員は、指導員としての業務を行うには国家資格が必要なので、入社後は指導員見習いからのスタートです。教習・検定に関する事務や送迎バスの運転など、仕事を一つ一つ覚えながら資格取得のためのスキルを積んでいきます。早い人で3ヶ月から6ヶ月程度で指導員資格を取得可能です。指導員は皆「教えること」の喜びを感じながら教習生のチャレンジを後押ししています。

事務スタッフは、主に教習の受付や教習生のサポート、検定に関する事務などを行います。事務だけでなく、教習生への声がけや電話応対も大切な仕事です。そのため、事務だけじゃ面白くない！お客様との関わりも持てることを志望動機とした接客業経験のある方が多く活躍しています。

長く安心して働き続けることができる職場環境づくりを進めています。特に力を入れているのが、従業員の健康管理。忙しい時期でも残業時間をできるだけ減らすなど、心身に無理なく活躍できる職場を目指しています。

健康経営の取り組みに優れた企業として

2024年度「健康経営優良法人」認定を受けました。

苦労した分、面白くなる仕事。
「できた！」の笑顔で報われます！

代表取締役社長の小林武彦です。今回は自動車教習所で働くことの面白さをお伝えしたいと思います。

自動車教習所というと、厳しいというイメージのある方もおられるでしょう。免許を取る時に苦い思いをしたという方もおられるかもしれません。でも、それはきっと、指導員がきちんとあなたに向き合っていた証拠だと思います。

教習生は、年齢も性別も免許を取る理由も皆違います。一人ひとりの性格や運転のクセなどを見極めて、いかに適切なアドバイスを送り、卒業へと導くかは、実は大変な仕事です。人に何かを教えるためには、人一倍の勉強も必要ですからね。そして時には、生徒さんとのやり取りから学びを得ることも大切です。

だからこそ、この仕事は面白いと言えます。真剣に向き合えば向き合うほど、「ハマった」時の喜びはひとしおです。なかなか上達せずに落ち込んでいた生徒さんが「できた！」と喜ぶ顔を見た時、きっと報われた気持ちになりますよ。これは指導員だけでなく、事務員の仕事にも同じことが言えます。一人ひとりと向き合って、明るい未来へと導く面白さをぜひ感じてください！

◆先輩インタビューはこちらから◆

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▼事務員：　I　さん

▼事務員：　N　さん