国内有数の技術力で成長する
「レンズ」のトップランナー

弊社は、カメラなどに使われる「光学レンズ」を開発・製造しています。岩手県一関市大東町に本社・岩手工場を置き、従業員数は78人です。また、ベトナムにも600人規模の工場を構えています。

レンズの製造に関わる全ての工程を一貫して行える、国内でも数少ない企業の一つで、トップクラスの技術力を武器に安定経営を続けています。近年では防犯カメラや自動車の安全運転支援・自動運転に使われる高精度なレンズの需要が伸びており、安全で安心な社会に貢献しています。特に、自動運転は今後さらに普及し需要が増えると予想されるため、大きく成長を見込める分野です。また、顕微鏡や内視鏡といった、より小さく高い精度の求められる領域にも積極的にチャレンジしています。さらなる技術力と業績の向上を見据える、業界のトップランナーです。

未経験からのスタートを前提とした
充実の研修体制

レンズの製造・加工は高い精度を求められる仕事ですが、入社前にレンズについて専門的に学んだことがある従業員はほんの一握りです。ほとんどの従業員が「未経験」からスタートし、技術者として大きく成長してきました。

未経験からでも成長できるのは、充実した研修とOJTのおかげです。入社すると、自分や先輩たちの長所や短所といった「人となり」を分かり合うところから始め、半年から1年ほどをかけて11の工程全てを経験します。未経験からのスタートが前提なので、会社全体で「大切に育てよう」という考えが一貫してあり、上司や先輩も「自分がしてもらったように」手厚くサポートしています。

ベテランと若手がお互いに知識や技術をシェアし、コミュニケーションも活発です。特に、ベテラン社員は若手を育てる意識が強く、高い定着率にもつながっています。

＜先輩社員インタビューはこちら＞

生産技術部　藤野 正儀さん（1999入社）

製造部　畠山 大樹さん（2018入社）

生産管理課　伊東 美智子さん（2013年入社）

工場長の金野忠永さんに
お話を伺いました！

私たちが求めているのは、向上心を持った方です。「より良いものを作りたい」「もっと仕事を覚えたい」といった前向きな気持ちで取り組んでいただければと思います。

地元に根ざした企業ですので、地域貢献を強く意識しています。長いキャリアの中では海外で活躍する道もありますが、ベースはあくまでも一関です。弊社で頑張っていただきながら、地域にも貢献していきたいと願っている方を応援したいと思います。最近では、誕生日や家族の記念日に合わせて休暇を取れる制度を設けました。プライベートもしっかりと充実させてください。

皆さんには、ぜひアーアル研究所の一員としてのプライドを持って働けるようになってほしいと思います。一関地域に根ざして、一緒に頑張っていきましょう！

＜先輩社員インタビューはこちら＞

生産技術部

藤野 正儀さん

製造部

畠山 大樹さん

生産管理課

伊東 美智子さん