「やりたいことにチャレンジできる社風です!」
資材課 藤澤憲一
(平成20年入社)
溶接の経験を生かし、現場スタッフとして入社した藤澤さん。現在は資材課として、部品の調達や見積作成などを担当しています。入社当時の思い出や、仕事のやりがいについて伺いました。
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お客様からご依頼いただいた見積の作成や、図面をもとに必要な材料を手配する業務を担当しています。以前は溶接の仕事をしていて、入社当時もそのスキルを生かして現場で働いていました。
資材課に異動して5年ほど経ちますが、最初は装置全体や部品に対する知識が浅く、毎日のように先輩に質問しながら覚えていきました。当時はお客様からの電話を受けるのも初めてで、すごく緊張したことを覚えています。それでも自分の中で理解が深まっていくごとに、現場で行っていた作業や、作った部品がどう使われるのかを知ることができ、楽しさも感じています。
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わからないことがあれば先輩が教えてくれますし、学べば学ぶほど仕事の幅が広がっていく面白さがあります。私は機械装置に関する知識がゼロの状態でスタートしましたが、今は簡単な部品の図面を描いて現場スタッフに製造してもらうこともあります。溶接の経験があるおかげで加工の知識があるため、お客様の要望を伺って「それならこういう風にした方がいいですよ」と提案できるほか、現場スタッフに自分の意図を伝えやすいというメリットもあります。担当業務が変わると慣れるまでは大変ですが、様々な経験をすることで自分のスキルを生かす場面もどんどん増えていくのでやりがいを感じています。
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お客様から問い合わせがあった場合は、なるべく出向いて直接お話をするようにしています。実際の現場を見たほうが早く理解できますし、一つ一つの経験が自分の糧になっていきます。最近は、お客様からの質問や見積依頼に対して、スピード感をもって対応するよう心がけています。
弊社の仕事は同じことを繰り返すのではなく、お客様によって機械や部品が変わります。そのため仕事をする中で浮かんだ疑問や探究心を大切にできる人は、さまざまな場面でやりがいや魅力を感じられるのではないかと思います。ものづくりに興味がある人に、ぜひ応募していただきたいです。