誰かの安全を守り、誰かの役に立てる喜びがあります。
職人として現場の第一線で技術を磨いてきた沖山さん。
現在は、現場管理の責任者（親方）として、施工管理をメインにおこなっています。
お話を伺いました
お仕事の内容を教えてください。
モノづくりが好きで、足場の仕事に興味を持ったことからこの世界に飛び込みました。2年ほど別の会社で職人として働いていましたが、知人の紹介もあり2017年に当社に転職しました。
以降、現場で職人として働き、現在は、現場での作業のほか、親方（職長）として現場管理や職人の管理、後輩の育成などをメインにおこなっています。
また、営業担当者と打ち合わせをしてお客さまの要望を伺ったり、現場の作業に必要な情報をやり取りし現場の職人たちに指示を出すなど、現場の責任者として仕事に取り組んでいます。
やりがいや仕事をするうえで大切にしていることはなんですか？
この仕事の一番のやりがいは、自分の作ったものが目に見えるものとして形になることです。また、高所での作業が多く危険と隣り合わせのため、安全面に細心の注意を払わなければいけません。夏は暑く、冬は寒いなかでの作業になりますので完成したときの喜びや達成感は格別です。
「頑張ってよかったなぁ」と純粋に思いますし次の現場もしっかりと頑張ろうと思えます。足場は、大工さんやほかの業者さんが使うものです。安全に使ってもらうためにも誰でも使いやすい足場に作ることを一番大切にしています。
自分の仕事が誰かの役に立てるのは大変誇らしいと思います。
将来、一緒に働く仲間に向けてメッセージをお願いします。
未経験でも、やる気があれば、一人前の職人になることも可能な仕事だと思います。当社はアットホームな社風でわからないことも何でも先輩に聞けますし、同じ若い世代も多いので働きやすい環境だと思いますよ。社長も職人から始まりこの会社を作った人なので、現場の大変さやこの仕事のおもしろさを十分にわかってくれていますし、一人ひとりのことをきちんといつも見守ってくれています。職人たちの気持ちをくみ取りながらしっかりと頑張りを評価してくれるので周りからの信頼も厚いです。
安心して働ける環境なので、ぜひ！人の役に立てる仕事をしましょう。
