動物たちへの「愛情」を原点に、上質なお肉を通じてお客様に笑顔を運ぶ会社です。
当社は創業1948年。最大の特徴は「山形牛」「蔵王牛」「やまがた雪豚」といったブランド肉の生産から加工、卸売、販売まで、ほとんどの工程を自社グループで一貫して手掛けていることです。山形市内ではスーパーマーケット「moh'z」「元気市場たかはし」を展開しているほか、2023年12月には、道の駅やまがた蔵王に直売店「TAKAHASHI BEEF FARM」をオープンしました。オンラインのギフト販売にも力を入れ、ブランド肉の美味しさを山形から全国に発信しています。
経営理念の中心に据えているのは、感謝の心です。動物たちの命を頂いて生活できることを常に意識し、感謝の心を持って仕事に向き合うことで、従業員一人ひとりの手で「ブランド」を形作っています。
今後は、畜産をめぐる環境問題の解決にも正面から取り組み、未来に向けて持続可能な経営を目指す方針です。
お肉の生産から加工、販売までのほとんどの工程を手掛けているので、活躍の舞台も様々です。
入社後は、牧場での牛の世話をはじめ、動物たちの命がお肉としてお客様に届けられるまでの過程を一通り体験します。それぞれの工程でどのような苦労があるのかを知ることで、担当する仕事の意味や、一人ひとりの連携プレーでブランドを作っていることを実感するためです。たくさんの職種の中から、自分の「勝負できる」フィールドを見つけることができます。
確かなブランドを作っていくためには、社内のコミュニケーションが特に大切です。「何年も経験を積まないと/正社員にならないと何も言えないのでは?」という心配は要りません。社内SNS等のツールで、職歴や立場の垣根を越えて、自由に意見を出し合える環境を整えています。
また、特定の人に仕事が偏ってしまう課題を解決しようと、一人ひとりが幅広い業務の経験を積み、助け合える職場づくりにも力を入れています。
私達の仕事には、「こうすれば、うまく行く」という、はっきりとした正解はありません。
牧場での仕事であれば、自然と生き物を相手にする仕事です。日々、思わぬアクシデントが起こります。それは加工や販売の仕事も同じです。お客様は、いつも喜んでいただけるとは限りません。大変だな、難しいなと思うこともあるでしょう。それでも、仕事を覚える中でぜひ、楽しさを見つけてほしいと願っています。
実際、苦労の分だけ喜びも大きいものです。従業員はそれぞれの持ち場で、牛たちが産まれる時から、ブランド肉としてお客様のもとに届くまでの間に、持てる技術と愛情を注ぎます。その先にあるのは、お客様の幸せな笑顔です。動物の命と向き合い、幸せを運ぶのが私達の仕事なのです。
繰り返しになりますが、皆様にはぜひ、楽しく仕事をしてほしいと思っています。充実した気持ちで楽しく働いていると、自分だけでなく周りの人達も笑顔にできるものです。きっと「入ってよかった」と思っていただける職場づくりをこれからも進めてまいりますので、ご応募をお待ちしております!
代表取締役 髙橋勝幸
企業名 | 高橋畜産食肉株式会社 |
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事業内容 | 牛枝肉の部分肉加工、牛部分肉の卸売、食肉全般の業務卸売、食肉の小売、スーパーマーケットの運営、食肉及び食品の小売 |
代表者名 | 髙橋 勝幸 |
創業・設立 | 昭和23年6月 |
資本金 | 7,200万円 |
URL | https://www.takahashi-chikusan.co.jp/ |
住所 | 山形県山形市十文字1639(総務部) |
電話番号 | 023-666-8429(総務部) |
グループ事業所一覧 | ◇山形ビーフセンター(ISO22000認証工場) ◇蔵王高原ミートファクトリー(ISO22000認証工場) ◇moh'z(モーズ) ◇元気市場たかはし上町店 ◇山形市公設卸売市場店 ◇TAKAHASHI BEEF FARM道の駅店 ◇肉と蕎麦 えんじゅ/和牛懐石 黒さわ ◇株式会社蔵王ファーム ◇株式会社蔵王高原牧場 |