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丹野晴基さん入社28年目/建築部次長

失敗を恐れず、
挑戦できる環境づくりを心がけています

「昔は“失敗してなんぼ、怒られてなんぼ”」と言われたものでしたが、今は成長のために“失敗して”はあっても“怒られて”はありません。若手が失敗を恐れず挑戦できるような環境づくりが大切だと思います」と語るのは、現場所長も務める建築部次長の丹野さん。「現場でも職人さんたちの一服休憩などを利用してコミュニケーションを図り、円滑に進められるように努めています」と教えてくれました。

担当する業務は?
職場の雰囲気や働きやすいと思う点、スキルアップに向けた体制を教えてください。

現場所長としての業務の他、次長の立場から若手が所長を務める現場のフォローアップも兼任しています。
大切にしているのは、安全・品質第一に、万一失敗があってもフォローし合える関係性。以前から和気あいあいとした雰囲気でしたが、最近はメリハリをつけて効率よく仕事に取り組むことで無駄な残業を減らすようにするなど、労働環境もより改善されました。時には土・日曜も出勤しなければならない仕事もありますが、事前に申告し合い交替で休めるようにしたり、資格取得のための学校に通う若手社員の退勤時間を調整したりと融通し合っています。私自身も入社後、働きながら勉強し1級建築施工管理技士の資格を取得しました。

これまで失敗はありましたか?
どのように乗り越え、また仕事でどんなことを大切にしていますか。

お客さんとのコミュニケーションで失敗してお叱りをいただいてしまったことがあります。そのときは、上司がフォローしてくれました。そういう先輩がいてくれるのは心強いですね。「次は注意しなくては」と思えます。私自身、若手の失敗を責めるのではなく、なぜ失敗したかを考え、次は失敗しないようなフォローアップに努めています。大切なのは問題の「報告、連絡、相談」。問題を自分の中でとどめてしまうと、その人自身もパンクしてしまう。抱え込ませることなく、話しやすい環境を作らなければいけないと思っています。上下関係はきちんとしていて、なあなあではありませんが、その中で若手とも話し合いができる雰囲気を心がけています。

一緒に働いてみたい後輩はどのような方ですか?
これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。

仕事を覚えるのが早い方もいるし、私自身がそうだったように時間をかけて伸びるタイプもいます。成長に必要なのは、小さな責任を少しずつ任されて経験していくこと。例えば業者の手配を自分の手で経験すれば何故このタイミングで手配が必要なのかを理屈まで理解し、次第に自分で考えて動けるようになります。一方で「仕事ができるから」といって、次々に任せてキャパオーバーにならないように、ということには気をつけています。

入って1、2年は分からないことばかりです。私自身、入社したときは自分には能力がないと思っていました。現場で困ったことや分からないことがあれば自分で抱え込まず、所長や先輩たちに話してほしいと思います。

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