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長南研汰さん入社5年目/建築部建築課主任

自分の提案が形に!
「地図に残す」達成感があります。

大学で建築について学び、地元宮城で「自分が手掛けた建造物だ」と誇りを持って言えるような仕事がしたいと、阿部建設を志望したという建築部建築課主任の長南さん。「最近、自分が携わった現場の建物が、雑誌の見開きページにドーンと載っていたのを見たときはめちゃくちゃ嬉しかったです」と仕事の喜びを教えてくれました。

入社のきっかけは何でしたか。
普段の仕事や勤務体系、仕事の中で大切にしていることを教えてください。

地元宮城で「地図に残る仕事」ができればいいな、と考えたのが入社のきっかけです。主に建築作業の工程管理や、職人さんの安全管理といった「施工管理」の業務を担当しています。朝礼に始まり、危険な箇所や作業がないかをチェックしたり、注意したり。そのため、工事写真の撮影も大切な仕事の一つ。材料から作業風景まで工程を画像で記録に残します。現場の作業が終わるのは午後5時頃。事務所に戻ってからは書類や写真の整理といった事務作業を行います。
大切にしているのは職人さんとの信頼関係。挨拶をきちんとして職人さんと仲良くなることで、お願いしやすくなったり職人さんから気付いてくれたことを言ってもらえたり、工程もスムーズになります。

日々の業務の中で、「この仕事面白い!楽しい!」と
やりがいを感じた具体的なエピソードを教えてください。

完成イメージ図の通りに建物が出来上がったときに達成感を感じます。
現場では図面通りにいかないこともあり、特に過去の図面が残っていない既存の建物の改修工事では、当初予定していた寸法が「柱が邪魔で収まらない」といった状況が起こります。職人さんと打ち合わせをして解決策を考え、その先の工程に支障が出ないように協力企業とも調整するのは大変ですが、自分の指示通りに工事が進んでいくのはとても面白いです。入社して1、2年目は仕事を覚えるだけで精いっぱいでしたが、3年目くらいから周りが見えるようになり、先を見越して判断できるようになります。
自分が提案したものが形になっていくのは、とてもやりがいがあります。

一緒に働いてみたい後輩はどのような方ですか?
これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。

コミュニケーション力は、現場に入ってからでも身についてきます。「あいさつをする」「分からないことはすぐに聞く」といった当たり前のことができれば大丈夫。プロの職人さんたちも教えてくれます。
建築部ではCADの使い方や写真の撮り方といったテーマで月1回、勉強会も行われています。若手とベテランの上司との距離感も近く、皆、本当に仲が良いので話しやすい関係です。アットホームな職場だと思います。ただし私自身そうでしたが入社1年目は思っていた以上に忙しく、汚れる作業もあります。入社してから「イメージと違っていた」とならないように施工管理の仕事については、あらかじめ調べておくことが大事かもしれません。

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