株式会社 安住商会は「ミスタードーナツ」をはじめ、シュークリームで有名な「ビアードパパ」、上品なたたずまいの「元町珈琲」を主としたフランチャイズを展開。太陽光発電にも注力されています。

株式会社 安住商会　代表取締役社長　安住 陽一 氏

創業のきっかけ

元々多賀城でクリーニング業を営んでおりました。父親の代になり、ダスキンの工場をやりませんか？というご縁があり、宮城県内のモップやマット等を洗浄し出荷する事業を始めました。そしてミスタードーナツの親会社がダスキンということもあり、かねてより父が長年願っていた、ミスタードーナツ店舗譲渡のご縁をいただき、99年からフード事業が始まりました。おかげさまで現在ミスドは県内7店舗まで成長させていただきました。

経営理念

～ 私たちは食を通して小さな幸せをお届けしたい ～

ミスタードーナツはそもそも店内での飲食より、お持ち帰りやお土産として使われることが多く、それで50年やってきています。従業員へは、お客様には「モノ」で満足としてもらうというより、ドーナツの箱を開けた時に笑顔になってもらえるような姿をイメージしながらお仕事をしましょうと伝えています。ドーナツひとつひとつは小さくて安いですけど、少しでも普段の家庭の中でドーナツを食べた時に、笑顔になってもらえるお手伝いができたらという思いを、経営理念としています。

若い人向けのカフェなどはたくさんできてきたけれどそういうところに行ってもどうやって注文するのかもわからない程、横文字だらけなので、もっと落ち着いていける喫茶店を探してたところ、ゆっくり落ち着いて昔ながらの喫茶店であったのが元町珈琲だったのです。つまり自分で行きたいと思える喫茶カフェはという中で元町珈琲にしたということになります。

仕事が好きじゃないと続かないですよね。飲食は見た目以上に大変なので。食べる事とか、作ったり提供したり、お客様と接することが好きな事、経営理念に共感してもらえる人がいいですね。お客様に喜んでもらえる事が好きであってほしいです。異業種からの応募も歓迎です。キャリアアップとしては、店長を目指してもらう人、店舗数が増えればエリアマネージャー、何店舗かお任せできるような人を目指す方に入ってきてほしいです。サービスだとか、数字に付随する事ですとか、リーダーシップだとかマネジメントに関しても、社内で研修をして、店長やマネージャーを目指せるような体制を作っています。男性だけではなく、女性の店長もたくさんおりますし、毎月必ず勉強会があり、外部の研修システムを使ってWEB上で勉強をしたりしています。社員の8割が女性で、一度退職してから、戻って来られる方もおります。それだけの環境が整っております。社員同士は個性豊かで、よくしゃべる人が多く、横の話はしやすいと思います。アルバイト、社員わけ隔てなくコミュニケーションがとれていますので、ぜひご応募お待ちしております。

店長 三浦さん(写真左)のインタビューはここをクリック

社員 我妻さん(写真右)のインタビューはここをクリック