患者様から心待ちにされる喜び
【名前】佐竹 みほ
【職種】看護師・パート
【入社年】2023年3月
佐竹さんはもともと看護師として病院に勤務をされていました。しかし、退院後の患者さんの様子を知ることができず、退院されてからの患者様の生活に興味を持たれ、コウ・アーユスに入社をされました。看護師が一人で患者様の自宅に訪問するため、病院では医師が行うようなことでも、看護師が行います。大きな責任を感じながらも、大きなやりがいを感じられているそうです。
普段の仕事内容は？またやりがいを感じたエピソードを教えてください。
私は看護師をしており、ステーションに出勤してから、患者様のご自宅へ訪問に行きます。体温、脈拍、血圧、呼吸状態など、基本的な健康状態を観察。そして、患者様の主治医の指示によって点滴、褥瘡など医療的な措置なども行います。また、一緒にお茶を飲みながらお話を聞かせていただくなど、精神的なケアもできるよう心掛けています。
訪問するたびに患者様が少しずつ心を開いてくれることが実感でき、信頼関係を築くことができることがこの仕事の魅力です。玄関を開けて私の顔を見た瞬間に「会いたかった」と言ってくれたり、手を握ってくれたりする方もいます。来ることを心待ちにしてくれていたんだとわかる時は、本当に嬉しいです。
職場の雰囲気や働きやすいと思う点を教えてください。
とにかくスタッフ同士が話しやすいと思います。常にチームで動いているものの、訪問に行く時は一人。一人のため不安を感じることも多いのですが、ステーションに戻ってきて、他のスタッフの顔を見るとすごく安心するんです。誰にでも相談しやすく、帰ってくるとホッとできる環境は本当にありがたいですね。
訪問看護をしていると、自分自身の判断でしなければならない場面がたくさんあり、「これで本当に大丈夫かな？」と、迷うこともよくあります。そういう時は遠慮なく代表や他のスタッフにすぐに電話をします。不安を抱えながら進めなくていいよう、いつでも確認し合えるというのはとても心強いです。
これから一緒に働く仲間にメッセージをお願いします。
患者様にご自宅に会いに行くので、やはりポジティブで、患者様に会った時ににっこり笑える方に入っていただきたいです。
働きながら訪問看護師という職業が抱える責任はとても大きいと感じます。しかし、その負荷以上に素敵な患者様やそのご家族に出会えます。看護のスキルアップだけではなく、人として成長ができる仕事です。
コウ・アーユスは柔軟な勤務体制で、子育て中の方でも安心して働ける職場です。子どもが風邪を引き、急な休みの連絡時も「お子さん大丈夫？代わるから大丈夫だよ」とみんながカバーをしてくれます。本当にありがたく感じています。もし訪問看護を検討されている方がいたら、ぜひ一緒に働いていただきたいです。
