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手話で築く豊かな暮らしをサポート

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「あいらぶ工房」勤務 梶田顕佑さん(入社4年目)

大阪聴覚障害者福祉会の事業所「あいらぶ工房」で働くスタッフに
お仕事のこと・その魅力について伺いました

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「あいらぶ工房」での仕事内容と魅力を教えてください。

「あいらぶ工房」は大阪市内唯一の聴覚障害者通所施設として開所し、現在就労支援サービスとしてベーカリー、ベーカリーカフェを運営しています。聴覚障害をお持ちの方の「手話で話がしたい」「会社に就職したい」「豊かな暮らしがしたい」という願いを叶える支援を行い、一緒に生活していくみんなの「オアシス」のような場所。利用者様と生活していく中で寄り添いながらできないことをサポートしていきます。具体的には工房の特徴であるパン・焼菓子の企画販売、就労支援、利用者様の支援ですが、一緒になって考えた聴覚障害者のコミュニケーション方法「指文字」をプリントした「ゆびもじクッキー」はかなり評判になり私自身もうれしかったです。就職を目指している利用者様と一緒にいろんなことにチャレンジしていき、「最初は出来なかったことができるようになってる!」ことに気づいた時は言葉で表すと「やった~!」という本当に充実した気分になります。

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職場の雰囲気や働きやすさは?

聴覚障害をもつ利用者様とスタッフは本当に「なかま」として支援・生活を行っているのでスタッフ同士も世代・ポジションに関係なく話し合える職場です。周りのスタッフとの相談や相互にサポートし合う体制が出来ているため残業が少なかったり、有給も希望通りに取得できる環境になってます。

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これから一緒に働く「なかま」へのメッセージ

悪い意味でなく「無理しない人」がいいかもと思います。悩みや失敗も必ずあると思います。今まで自分がしてきてもらったように一人の問題とせずに全員でサポートできるように頑張る職場ですので、思ったことはたくさん伝えてもらい、いろいろな見方や考え方を教えて欲しいのです。また、手話をつかったお仕事は本当に眼から鱗でコミュニケーションの方法が一つ増えることで世界が広がりますよ。

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