お客さまとの一期一会を楽しむ。
2018年入社、ホテル副総支配人の
桑島 裕信さんに話を伺いました。
関西出身の桑島さん、運営がPGMに変わった当初から勤務しており、ホテル業界30年のベテランホテルマンです。
どんな仕事を担当していますか。
普段の業務ややりがいなどを教えてください。
一人でも多くのお客さまに満足してもらえるよう、接客やスタッフのケアをしています。ロケーションやアクティビティーなど当ホテルの強みを生かし、お客さまのニーズに合わせて、より満足いただけるサービスができるよう常に考えています。リゾート感を求めるお客さまには街の夜景が見える部屋、ゴルフ目的のお客さまにはゴルフ場側の部屋に泊まっていただくなど工夫をしています。私一人の接客の良さを褒められるよりも、スタッフ全員の笑顔が良かったなどとお客さまから褒められると一番うれしいです。スタッフそれぞれが目標ややりがいを持って生き生きと働いている姿を見ることが幸せです。
職場の雰囲気や働きやすいと思う点などがあれば
お話ください。
休日が平日と土・日曜の場合どちらもあるので、過ごし方を変えて楽しんでいます。平日は混雑を気にせず出掛けられるし、土・日曜は家や近所でゆったり過ごすことが多いですね。弊社ならではの面白さというと、いつでもゴルフができることでしょうか。入社するまでゴルフはしていなかったので、新しい趣味の世界が広がりました。女性が多い職場なのでコミュニケーションを大切にしています。私の考えていることを伝えるというよりは、スタッフ自身の考えを聞き、答えにつなげることが多いですね。
どんな人物を求めていますか。
これから一緒に働く仲間にメッセージをお願いします。
ホテルの仕事では「おもてなしの精神」が何よりも大切です。仕事を通じて、いかにお客さまの満足度を高められるか考えて働ける人材を求めます。素直な方は伸びしろがあるので歓迎です。見て学ぶことも大切ですが、周囲に積極的に相談できる人であってほしいです。自分だけで考えるよりも、誰かの考えを聞き、広い視野で物事を捉えられたらいいですね。ホテルの仕事の醍醐味（だいごみ）はいろいろな人と出会えること。一期一会を楽しみながら、自分を磨いていきましょう。
