
お客さまの気持ちに寄り添う言葉選び。
2010年入社、ゴルフ場キャディマスターの
星 幸宣さんに話を伺いました。
社会に出てからずっと、ゴルフ用品のショップやリゾートの企画など、何かしらゴルフに縁のある仕事を選んできたという星さん。技術の発展とともに変わるゴルフ業界の姿を長い間見てきました。
どのような仕事をしていますか。
普段の流れや仕事上で工夫していることはありますか。
お客さまがトラブルなく円滑にゴルフをプレーできるようにサポートする仕事です。マスター室のパソコンでカートの位置や動きを見守り、気付いたことがあればお客さまに連絡したり、時にはコースに出て直接対処したりします。元々はキャディさんがしていた仕事を一括管理しているようなイメージですね。声掛けの仕方次第で、お客さまが受ける印象が180度変わるので、お客さまの気持ちに寄り添った言葉選びを心掛けています。クラブ会員さまの競技会やイベントの企画・運営も担当しています。

仕事の面白さや会社の雰囲気などを教えてください。
長く勤めている人が多く、部署を問わず雰囲気のいい職場です。ゴルフ場自体の営業時間が長いので、シフト制で都合に合わせた勤務も可能です。休みの日にはスタッフや友人と気軽にゴルフをできるのがありがたいですね。都会に近いのに、泉ケ岳を眺望できる自然にあふれた環境で仕事ができるのも魅力です。お客さまからの「ありがとう」の言葉を毎日聞けて、本当にいい仕事だと常に感じ続けています。ラウンドの前後にはホテルのフロントやレストランと連携を取るなど、職場内のチームワークも求められます。対応次第でお客さまの満足度が変わってくるので、そこにもやりがいを感じています。

これから一緒に働く仲間に伝えたいことはありますか。
お客さまと接することが多い印象だと思いますが、意外と対人関係が苦手でも務まります。ホテル、ゴルフ場どちらにも、業務によってはバックヤードで完結する仕事もあります。人と接することが好きであればもちろん歓迎ですが、縁の下の力持ちとして弊社を支えてくれる人材も求めています。ゴルフは詳しくないからと不安に思わなくても大丈夫。知らない分、新たな発見ができると思います。お客さまからダイレクトに感謝される喜びを、ぜひ一緒に味わってみませんか。
