ロゴ_京成バス千葉イースト

メニュー

高齢者に優しい運転を心掛けています。

【氏名】寺崎さん
【所属部署】千葉南営業所
【入社年】2008年12月

「非常に働きやすい職場です」という寺崎さん。子どもの頃から乗物が好きで、バス運転士への憧れから、京成バス千葉イースト株式会社に入社されたそうです。運転士として約17年も継続して活躍していらっしゃいます。プロ野球チームの大ファンで、野球観戦者をスタジアムまで輸送する臨時の仕事を特に楽しんでおられます。

※所属・役職は取材当時のものです。(2025年4月取材)

01

どんな業務を担当していますか?
やりがいを感じるエピソードを教えてください。

私は運転士として働いており、JR千葉駅・蘇我駅・鎌取駅などを中心に、中型バスが走る路線をメインに担当しています。また、ときには高速バスやイベント時の輸送などの勤務につくこともあります。
私たちの営業所が担当するエリアでは、大規模な音楽フェスなどのイベントがよく開催されます。スタジアムもあるため、野球観戦のお客様を乗せて駅からスタジアムまで臨時バスを走らせることも多いです。
私自身、応援しているプロ野球チームがあるため、自分の好きなことに仕事として関われることを非常に嬉しく感じています。同じようにファンの方々と、バスの運転を通して少しでも交流できることがやりがいにも繋がっています。

02

仕事をする際にこだわっていることや、心掛けていることを教えてください。

路線バスには高齢者の方がたくさん乗られます。そのため高齢者の方が安心して乗車できるような運行を心掛けています。例えば、高齢者がバス停で待っているのがわかったらできる限り歩道に近づけて停車して、歩く距離が短くなるようにする。またニーリングという機能を使って、バスを傾かせて、段差をより小さくし、お客様が足腰の負担を少なく乗り降りできるように気を配っています。
もし、高齢の方が遅れて歩いてくる姿を見つけたら、「少しお待ちください」と他の乗客に案内をして、到着を待ってから出発することも。そのような対応で「ありがとう」と言っていただけると、これからも頑張ろうと励まされます。

03

どんな人物を求めていますか?
これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。

私たちの仕事は運転している時は基本一人ですが、同じ路線を何十人もの同僚の運転士が走っています。交通状況によっては後続のバスが追いついてしまうこともあり、その時は運転士同士で助け合いが必要になります。他の運転士との連携が重要になるため、チームとしての『和』を大切にし、ルールを守れる方に入っていただきたいです。
最近は女性運転士も増え、幅広い年代の方が運転士として入社されます。当社では新しい仲間を大切にしようという考えが根付いているので、馴染みやすい職場だと思います。家庭の都合で所定通りの勤務ができない乗務員に対しても、柔軟に対応してくれる会社です。とても働きやすい環境のですので、安心して入社してください。

お仕事一覧へ