興味があるだけでよかったんです。
毎日の積み重ねがスキルアップに繋がりました
永井 雄大(入社7年目／地元生まれ)
レベルの上がる瞬間がハッキリわかるんです。
永井と言います。主に自動溶接機のオペレーターとして働いています。前職は今の会社で作っているような製品を取り付ける仕事に就いていて、元々この業界にも知識というか少しばかり興味を持っていました。また、働きながらも「手に職を持ちたい」という気持ちが年々強くなっていたんです。転職してからは、半年くらいで担当の部署を持てるようになりました。自分のスキルとして明確な技術が身についている実感が強く、日々制作する中でも成長していることを実感できます。
休日は釣りに出かけています。
会社としては納期を遅らせないことに重きを置いています。これは厳しいスケジュール管理ということではなく、無理なく稼働できるシフト調整と無茶な枠組みは作らないという了解のもと成り立っています。なので仕事とプライベートの時間がハッキリ分かれていて、気持ちの切り替えをつけやすいと感じています。社内は30～40代の社員が多いので、休憩時間は同僚と世間話をしたり、流行りのスマホアプリの話などで盛り上がっています。
何事も調節が大切
主な加工は機械でできるようになっていますが、やはり機械だけでは正確な工程をこなすことはできません。人間の力って偉大ですよね。最後の微調整はヒトが行うんです。だからこそ、技術には責任が伴う。でもそれは自分だけのモノじゃない。経験を積んでいくと、一人で抱え込むのではなく全員で取り組むことだとわかったからです。だから気負いすることなく、ときに和やかに。ときにしっかりと。働く楽しさを分かち合いながら、日々業務に励んでいます。
