先輩たちが優しく、
わからないところを聞きやすい雰囲気があります。
施工管理を担当する吉田遥羽さんに、仕事内容や会社の雰囲気などについてお聞きしました。
吉田遥羽 (ヨシダトオワ)
【入社年】２０１８年
【趣味】ドライブ、スケートボード、筋肉トレーニング
自分が携わった道路を通る喜び
建設業で働く父の姿を見て、自分も携わりたいと思い、高校では土木科を専攻しました。力を使う仕事がしたかったのと、現場監督にも興味を持ったことから、岩手ニチレキを志望しました。入社から２年は奥州市の本社に勤務し、今年から盛岡営業所に異動しました。現在は施工管理部門に所属し、主に路盤にセメントと乳剤を混ぜて再利用する「路上路盤再生工」という工事に参加しています。その中で、私は管理職としてセメントや乳剤の量を調べてスタッフに伝えたり、状況写真の撮影などを担当しています。やりがいを感じるのは、自分が携わった道路を通る時です。作業を思い出して、よく頑張ったなという気持ちになります。
教えてもらう立場から、教える立場に
私が働いている部署は、高校を卒業したばかりの新人をはじめ若い人が多くて、親しみやすい雰囲気があります。上司も話しやすいので、わからないところを聞きやすく、それが働きやすさにつながっていると思います。昨年までは上司や先輩に教えてもらいながら作業することも多かったのですが、３年目になり一人でやれることが増えて、責任のある仕事を任せてもらうことも増えました。教えてもらっていた立場から、今では後輩もできて教える立場になりました。こちらから積極的にスキンシップをとるなど、話しやすい環境づくりを心掛けています。
常に安全第一を忘れない
仕事を進める時に一番大事なのは、安全であることです。作業前に朝礼があり、安全注意事項だったり、重機にあまり近づかないようにといったことを改めて確認します。重大な事故に至らなくても、直結していてもおかしくない一歩手前の事例のことを「ヒヤリ・ハット」といいますが、弊社のグループ会社は全国に展開していますので、色々な事例が入って来ます。その情報を聞くと、注意しなければと気が引き締まります。これからも安全を第一に、仲間と協力しながら取り組んでいきたいと思います。
