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文系か理系か問わず、
本が好きな方が活躍できる環境だと思います

編集局の先輩社員へ、業務内容や仕事の面白さ などについてお聞きしました。

【先輩社員DATA】
編集局 第1編集部門 編集第1グループ
塚田さん
2023年入社

― 入社のきっかけや業務内容について

前職は、文系の出版社で中学校・高校向けの社会科の副教材や塾教材の改訂、学力テストの制作を行っていました。それらの制作物は改訂版の編集が多く、また、販売ルートが学校や塾などへ直接販売する形式だったため、自分が企画から手掛けたい、より多くの人が手に取る本を作りたい、そう思ったことが入社のきっかけです。
業務内容は、電気系の受験対策書の企画・編集をメインに行っています。理系書籍の編集はこれまでに経験がなかったので、初めて見る用語や初めて見る数式が多くありましたが、基本的なことから丁寧に教えてもらい、日々、知識が増えていくことに充実感を得ながら仕事をしています。

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─ 仕事のやりがいは、どのような時に感じますか?

一番は自分の担当した本が出来上がり、手元に届いた時です。「ついに完成した!」と喜びを感じます。書籍の場合は、基本的に一年以上という長い時間をかけて出版に至りますが、その間には、著者やデザイナー、印刷・製本会社の方など、様々な方の尽力があって実現します。多くの方と連携しながら、多くの方の労力がかけられ出来上がった本を手にしたとき、達成感があります。普段の編集業務でも、生原稿から目には見えない著者の意図を汲み取れたり、制作スケジュールの管理が上手くいったりすると、やりがいを感じます。
他にも、日常生活で目にする機器などの原理や仕組みについて知っていると、嬉しい気持ちになります。

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─ これから一緒に働く仲間へのメッセージ

文系か理系か問わず、本が好きな方が活躍できる環境だと思います。前職は出版とは関係がない業種という先輩社員も多くいるので、出版未経験でも活躍できる職場です。
文系の方は、文系だからという理由で、理工系出版社で働くことにネガティブなイメージを持つ必要はないと思います。私自身、文系の人間だったために、入社前は理系畑に飛び込むことに漠然と不安を感じていました。いざオーム社の一員として働き始めると、困ったことがあれば相談しやすい環境だったので、一つひとつ不安を解消しながら業務を行えています。理系の方は、すでに持っている知識を存分に発揮できる環境だと思います。自分の専門分野や好きな分野、興味のある分野などで、世の中に発信したい情報を本として形に出来るので、本の企画は挑戦しがいあります。そして、その本が形になった時は、頑張ってよかったと思えます。
本が好きな方、本づくりに興味がある方はぜひ応募してほしいです。

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