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「令和の着物」は楽しいですよ!

異業種から転身。
「かっこいい!私もこうなりたい!」
と着方指導講師の道へ。

創業メンバーで取締役本部長の熊谷眞由美(クマガイ・マユミ)さんは、異業種から転職し着物の魅力に引き込まれました。先輩講師への憧れから着方指導講師になり、現在は新人講師の研修を担当している熊谷さんに、仕事の魅力ややりがいを伺いました。

着方指導講師になったきっかけを教えてください。
それまで着物との関わりはあったのですか?

着方指導講師としての経験を基に、現在は講師の方々の研修を主に担当しています。
最初は医療機関で働いており、元々着物への関心が強いわけではありませんでした。家の事情で離職することになり、再就職先を探していたところ、たまたま見かけたのが呉服店の事務職の求人でした。
着物の世界に入ってみると、着物自体の魅力に引き込まれたのはもちろんですが、指導講師の方々の立ち振舞に「かっこいい!私もこうなりたい!」と憧れを持つようになりました。
人と話すことが好きで、着物の素晴らしさを伝えたいという気持ちが強くなっていたこともあり、自分も講師になることを決めました。

仕事でやりがいを感じるのは、どのようなことですか?

教室にお越しいただき、人生が変わったというお客様はたくさんいらっしゃいます。
例えば、定年退職後に一から着付けを習い始めた方は、同窓会に着物を着ていくようになってから、友達がたくさん声をかけてくれるようになったと喜ばれていました。
お客様に喜んでいただきながら、長いお付き合いができるのはやりがいです。
講師自身も、自分の成長や変化を感じられるのはやりがいだと思います。着物にも人にもやさしくなれますし、所作も柔らかになっていきます。
ある講師は、「すごくキレイになったね!前よりもあなたらしさが出ているよ!」と褒めてもらったそうです。着物の選び方や着方が上達したのでしょう。とても嬉しそうでした。

求職活動中の方へのメッセージをお願いします!

「着物を着られる」というのは、とてもかっこいいことです。しかも令和の着物は、色もデザインもバラエティ豊かで、すごく楽しいですよ!
着物というだけで、ハードルの高いイメージがあるかもしれません。でも、「ファッションが好きだから洋服屋さんで働きたい」と思うのは普通ですよね?それと変わらない感覚で大丈夫です。
着物のこと、人とお話しすることが大好きだという方に、この世界に入ってきてほしいと思います。
着物はこれから、普段の生活の中にもっと取り入れていけると思っています。日本の伝統的な民族衣装でもある着物のファンを一人でも多く、一緒に増やしていきましょう!

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