自動車整備士／入社1年目
サービス技術部
自動車グループ
小野寺 佑太(オノデラ ユウタ)
「自分で考えながら余裕を持って作業でき、達成感があります。」
自動車整備の専門学校卒業後トラック整備など2社を経験し、中途採用で三洋テクニックスに入社しました。前職で思うような仕事ができず「トラック整備の知識と技術を活かして珍しい車両の整備に挑戦したい」と、転職を決意しました。
担当業務はなんですか？
普段の仕事について教えてください。
道路や河川の維持に使われる特殊車両、建設機械などの点検、整備を担当しています。特に多いのが高速道路などで使われる「凍結防止剤散布車」。他にも「排水ポンプ車」や「橋梁点検車」、道を整地する「グレーダー」と呼ばれる建設機械なども担当します。トラックの上にそれぞれ用途に合った装備が搭載されている構造のため、以前の職場で身につけたトラック整備の知識が役に立ちます。一般的なトラックよりも重量があるため、リフトアップの際に車両に合わせてアタッチメントを変えるなど新しい知識や技術も必要ですが、先輩に教えてもらいながら作業しています。
職場や仕事の魅力は？
これまでピンチだったことなど印象に残るエピソードはありますか。
職場の先輩たちは優しく、ふざけあったりできる雰囲気。分からないことは教えてくれます。以前の職場では人間関係の悩みもありましたが、今の職場ではいい関係です。納期に間に合わない、と焦ったことがありましたが、そのときも先輩たちが手伝ってくれて間に合わせることができました。以前の職場では自分は仕事が早いほうではなく、時間に追われるように次々に作業しなければなりませんでしたが、ここでは余裕を持って自分で考えながら作業できていると思います。
求職者の方にメッセージを
お願いします。
凍結防止剤散布車のような普段直接触れる機会のないような珍しい車、いろいろな車に携わることができるのはこの職場の面白さ。塩の成分である融雪剤をまく車なのでさびやすく、「はつり」やさび落とし、塗料の塗り直しなど大変な作業もありますが達成感もあります。「珍しいものが好き」「特殊車両に携わってみたい」という人は向いていると思います。
