国際事業部長、
齋藤正仁さんに
お話を伺いました。
父が商社に勤めていて、子どもの頃から物流に興味があったという齋藤さん。前職も貿易に携わる仕事をしていて、独立を考えていた時に代表の大友社長から声をかけてもらい、転職を決めました。現在は国際物流事業の一翼として活躍しています。
どんな仕事ですか？
普段の流れや勤務体系などを教えてください。
前職でのキャリアがあったため、入社と同時期に国際事業部を立ち上げました。世界各国に物を運ぶ手配をする仕事で、「物の旅行代理店」とイメージしてもらうと分かりやすいでしょうか。日数がかかってもコストをできるだけ抑えたい、費用がかかってもできるだけ丁寧な輸送方法を選びたいなど、顧客のニーズに応じて最適な手段を提案し手配します。
勤務は8時30分〜17時30分で残業のないように仕事を進めています。休日は土日をメインに年100日ほど取っています。
仕事のやりがいはどんなところにありますか？
輸送方法の組み合わせは無限にあり、前職の経験からたくさんの選択肢を知っているのが強みです。ぴったりのコーディネートをして顧客から感謝された時に何よりも喜びを感じます。物を動かしたら終わりという単回で完結するのではなく、信頼を得て次に受ける仕事内容を拡大していくのが理想です。船の予約から通関手配まで全てを弊社にお任せいただく「ワンストップ」な物流で、お客さまにとても満足していただいています。
自分自身がこれから先も行かないと思われる海外の都市にまで品物を運べることも面白いですね。仙台にいながら世界とつながっている感覚で仕事をしています。
応募を考えている方に伝えたいメッセージはありますか？
旅行の計画が好きだという人にはぴったりな仕事だと思います。店で外国産の雑貨や日用品を見ると、どこの国から輸入されたのか表示を確認し、どのようなルートでここまで旅をしてきたのかとつい思いをはせてしまいます。
意外なことに英語が得意でなくても大丈夫。書類で使う英語は決まっているので、業務に必要な英語は分かるようになります。できる、できないを決めつけず、何事にもまずは挑戦する気持ちが大切だと思います。
