東日本物流センター
副センター長
熊谷昭彦さん
にお話を伺いました。
さまざまなアルバイトを経験する中、知人の紹介で転職をしたという熊谷さん。倉庫内の商品の入出荷を管理しています。整理整頓や片付けをするのが心地よく、倉庫の仕事は向いていると感じているそう。
どんな業務に携わっていますか?1日の流れを教えてください。
8:30〜17:30勤務で残業はありませんが、一緒に働くパートさんたちが仕事をしやすくなるよう自主的に早めに出社して荷物を大まかに整理しておきます。日中は品物の入庫、格納や出庫準備、在庫確認をします。単なる「もの」ではなく、商品の一つ一つがお客さまの大切な在庫であると意識し、ミスが起きないよう丁寧に扱っています。
前職では夜勤もありましたが、ここでは夜勤がないことがありがたいです。土日も基本的に休めて、有休も取りやすいです。
仕事の楽しさはどのようなところに感じますか?
空間がきれいに片付くことに喜びを感じます。整理整頓が好きな人におすすめしたい仕事です。品物を次々と動かすので、今は最良だと思っても刻々と状況が変わっていき正解がないのです。だから同じようなことを繰り返しているようでも毎日が新鮮です。チームで動くため、自己満足では仕事がスムーズに進まないので、他の人への配慮が結局は自分に返ってくることにやりがいを感じています。
これから一緒に働く仲間に伝えたいことはありますか?
倉庫の仕事は人目に付かないので、働いてみないと何をしているのか分かりにくいと思います。
弊社で扱っているのは外食チェーン店で提供される食品が中心です。自分が保管や入出荷に関わった商品を実際に飲食店で食べると、この品質で安く提供できているのは中間のコストを削減する私たちの仕事があってこそだなと実感します。裏方ならではのやりがいを、皆さんも味わってみませんか。