治療用食品の卸売で石川県内シェア9割。地域に無くてはならない安定企業。

石川・富山県の医療機関や福祉施設などに「治療用食品」の卸売を行っている会社です。治療用食品とは、病気療養中の方や高齢の方などのために、栄養を補ったり食事をしやすくするなどの工夫をした食品のことです。1974年に創業し、当初は一般企業向けの給食事業を行っていましたが、その後治療用食品に特化しました。石川県内でおよそ9割、富山県内でもおよそ3割のシェアを持ち、業界では高い認知度を誇ります。長年にわたる安定供給の実績があり、豪雪などの災害があった時も、これまで一日と欠かさず商品を届け続けてきました。お客様との強固な信頼関係により、業績が景気の影響を受けにくいことも強みです。新型コロナ禍で営業活動ができない中でも、既存のお客様からの注文により、業績を落とすことはありませんでした。卸売とともに、小規模な施設に向けたセントラルキッチンでの調理も行っているほか、一般の方向けの小売も行っています。

職種の垣根が無いチームで落ち着いて仕事を覚えられる環境

事業の柱は、病院や福祉施設などへの卸売です。営業担当の社員が担当地域の施設をまわって注文を受け、メーカーから入荷した商品を「物流」担当の社員が検品、仕分け、出荷作業を行います。担当する地域（石川県内で8コース）ごとに営業・物流・事務の社員がチームを組んで業務を行うため、職種の垣根なく、円滑にコミュニケーションを取ることができます。社員の多くは業界未経験からのスタートですが、離職率が低く、長く働き続けることができる環境です。商品や医療福祉に関する知識など、覚えなければならないことも多いですが、入社後は先輩と同行してじっくりと基本を学ぶことができます。研修やメーカーによる勉強会など、学習機会も豊富です。お客様とも長年の信頼関係を築いているため、営業先でプレッシャーを感じることもなく、落ち着いて仕事を覚えることができます。

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※先輩インタビューページも

ぜひご覧ください！

2012年入社　業務部(物流)所属

薮内　裕士

将来の自分を見据えた
チャレンジを！

常務取締役　上野 紀昭

会社の安定要因は

「これまで一人ひとりがお客様と培ってきた信頼関係の賜物です」

求めているのは、「有言実行」できる人です。お客様との信頼関係の上で成り立っている事業のため、「やる」と言ったことは必ずやり遂げるよう、きちんと誠実に努力できる方を求めています。また、目の前のことだけにとらわれず、自分の人生をどうしていきたいかをきちんと考えて仕事に取り組んでほしいと思います。日々の仕事を言われるがまま、ただ何となくこなすのでは、自分のためにも周りのためにもなりません。将来、自分がどうありたいかを見据えながら取り組むことが大切です。治療用食品は、病気を治療中の方や高齢の方、障害のある方ご本人の暮らしはもちろん、地域社会の全体を支える存在です。食を通じて地域社会に貢献したいと願う方は、ぜひ思い切ってチャレンジしてください！ご応募お待ちしております！