入社してまだひと月という調理スタッフ、佐藤ひかるさんに話を伺いました。
前職は自動車学校の指導員をしていた佐藤さん。過去に経験した仕事の中で、直接お客さまの満足感が伝わり、やりがいを感じていたのが飲食の仕事だったことから、再びこの業界に転職を決めたそう。
どのような仕事を担当していますか。1日の流れや業務などを教えてください。
食事を作るのが好きというより、毎日おいしいものを眺めて過ごしたいというシンプルな気持ちで入社しました。学生さんがおいしそうにご飯を食べている姿を見ることにも幸せを感じます。まだ入社して間もないので、何ができると自信を持っては言えないのですが、食材の仕込みや調理、提供、日替わりランチのディスプレイなど幅広い業務に挑戦させてもらっています。平日7:00〜16:00勤務で残業もなく、夕方以降や土日祝などリフレッシュできる時間が多いのがうれしいです。通勤時間が多くの企業とずれているので、通勤ラッシュとかぶらないのも助かっています。
学生食堂の仕事ならではの楽しさを教えてください。
新人でもさまざまな業務に挑戦させてもらえるのがありがたいです。分からないことがあれば気軽に先輩スタッフに聞ける雰囲気があります。調理後のメニューをディスプレイしているときや、カウンター越しに食事を提供するときに学生さんとコミュニケーションを取れるので、何気ない会話から食堂をより良くするヒントが得られます。学生さんの声を反映してデザートを充実させたところ、女子よりも男子から評判が良かったなど意外な結果に驚くことも多々あります。この仕事を長く続けたいので、いずれは調理師の資格を取りたいと思っており、現在猛勉強中です！
これから一緒に働く人たちに伝えたいことはありますか。
女性が多く、和気あいあいとした雰囲気の職場です。敷地内に大学と専門学校があり、2カ所交互に勤務するので、日々新鮮な気持ちで仕事ができます。飲食業というと休日や夜遅くまで仕事をしているイメージがあると思いますが、学生食堂の場合、平日のみ・日中だけの勤務ということに加えて、学校の長期休業中には休みを取りやすく、目標に向けての勉強や家庭との両立がしやすい環境です。私のように料理のスキルに自信がなくても、仕事をする中で徐々に覚えていけるので、どなたでも安心して応募してください！
