東洋電制製作所

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事業部のトップを目指して技術を磨き続ける

ヤマムラユウキさん
2015年入社/製缶塗装事業部所属

ヤマムラさんは高校卒業後の入社以降、製缶塗装事業部で働かれています。
会社近くにある空手道場に小学校の頃から通われ、ノー残業デイの毎週水曜日に空手の練習にも励まれています。

どのような業務を担当されていますか?
またやりがいを感じる時はどんな時ですか?

僕は製缶塗装事業部に所属していて、制御盤のボックス部分の製造をしています。曲げ加工されてきた部材を溶接して組み立てる仕事です。溶接した後は溶接した部分の研磨もします。
まったくの未経験で入ったので最初は仕事を覚えることが大変でしたが、技術を習得して先輩など誰の手も借りず一人で作り上げた時はすごく達成感がありました。今では楽勝になってしまいましたが(笑)。
あと自分たちが作った制御盤がテーマパーク内のアトラクションにも使われていると聞かされたときには、「そんなところにも使われているのか!」ってとても嬉しかったですね。

溶接をできる人材はとても貴重だと伺っています。
どのように技術を覚えたのですか?

僕は高校卒業してすぐに入社しているので、それまで溶接をしたことはなく本当に0からのスタートでした。まずは研修があり、先輩たちに教えてもらいながら簡単な作業から始めたのですが、溶接が難しくて最初は「キツイな」と感じていましたね。でも、先輩たちは質問すると言葉だけじゃなく見せながら丁寧に教えてくるので、すごくわかりやすいんです。上司や先輩の見様見真似でやっていくうちに自然と技術を身に付けることができました。
また資格の講習も受けさせてくれるので入社してから溶接、クレーン、玉掛け、研磨などたくさんの資格を取ることができました。

これから一緒に働く仲間にメッセージをお願いします。

僕たちの会社はみんな仲が良いので、わからないことがあっても聞きやすくみんな丁寧に教えてくれます。
製缶塗装事業部では僕が一番若いのですが、せっかく働くなら製缶塗装事業部の「トップを目指そう」と思って日々頑張っています。僕と一緒にこの部署を盛り上げてくれる仲間にぜひ入って来てほしいですね。
溶接の技術は最初は難しく感じると思いますが継続力と向上心があれば絶対身に付くと思います。手先の器用さも必要ですが僕たちの働く工場ってとても暑いので、暑さが苦手じゃない人だったらきっと向いていると思います(笑)

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