鉄道好きには魅力的過ぎる職場
岩﨑 雄太さん
所属部署/鉄道車両グループ
入社歴/6年
※所属・役職は取材当時のものです。(2024年11月取材)
岩﨑さんは、元々鉄道好きで、司機工の仕事内容に惹かれ、鉄道車両に携わりたいと入社をしたそうです。現在、現場の監督者兼作業者として、全国の車両基地を飛び回っています。全国各地の車両を見れることを楽しみに、とても意欲的に仕事に取り組まれている姿が印象的です。
どんな業務を担当していますか?普段の仕事や勤務体系、やりがいを感じた具体的なエピソードを教えてください。
鉄道車両グループでは、車両の内装の改造工事を行っており、工事の一例として床の張替え作業があります。車両のリフォーム屋さんとイメージしていただくと、わかりやすいかもしれません。
私たちは鉄道会社さんの車両基地に伺って工事をするため、全国各地に出張に行くことになります。私は北は秋田から、南は鹿児島まで行ったことがあります。
工事後、元の状態からは考えられなくらいキレイになることもあり、メンバーと良い現場をつくり上げられたと、完成形を見た時の感動はとても大きいです。自分たちが携わった車両がポスターになったり、YouTubeで取り上げられていたりするのを見ると、携われたことを誇りを感じます。
どんな職場ですか?職場の雰囲気や、働きやすいと思う点などを教えてください。
私たちの部署は出張に行くことが多いこともあり、とても距離感が近いと思います。みんなで同じ宿に泊まって、同じ作業を1、2週間するため、一緒にいる時間は必然的に長くなります。まるで合宿に行っているような感覚です。出張先で夜に一緒に飲みに行くこともあり、深い関係性を築けていると感じています。
働きやすいと感じるのは、家庭の事情を考慮してくれるところです。例えば早く帰らなければいけない、出社が少し遅れるなど、そういった事情を理解をしていただけます。休みの相談もしやすく、そういう面は働いていて、とてもありがたく感じています。
どんな人物を求めていますか?またこれから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。
私たちの仕事は、色んな現場に行くことになり、様々な作業を実施しております。私のように、同じ作業をし続けることが苦手なタイプには、向いている仕事だと思います。経験を積むごとに、作業スピードのアップかつクオリティを求められるため、大変なこともありますが意欲を持って働けば必ず成長できます。
全国の車両基地や車両を見られるのは、鉄道好きにとってはとても面白い仕事です。また、出張中の間の休みを使って出張先を満喫することもできるため、旅行好きな人や好奇心が強い人も楽しめる仕事だと思います。
何事にも興味を持てる人に合う職場だと思うので、ぜひ意欲がある方のご応募をお待ちしています。